本当の誕生日 | ☀︎雲の向こうはいつも青空☀︎

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2014年に母がスキルス性胃がんで他界したのをきっかけに、翌2015年から始めたブログ。あれから年月が経ち、今は日常のことをぼちぼち綴っています。


みなさんこんにちはニコニコ


あれよあれよという間に大晦日ですね~。



大晦日の今日は母の誕生日です。


なんて、当たり前のように書いてますが…。



実はこれ、母が亡くなってから知りました滝汗



あっ、正確に言うと母の誕生日くらいもちろん知ってましたよ


母の誕生日は1月10日でした。


「は?いったい何言ってるんだ?」という声が聞こえてきそうですが汗



母は自分の誕生日を1月10日だと言ってたし、免許証や書類関係にもそう書いてありました。


だから当然毎年1月10日におめでとうを言ってました。



ところが


母の本当の誕生日は12月31日だと、父がサラッと言ったことで判明しましたガーン


その時母はすでに亡くなっていたし、あまりに唐突なことだったので


「はぁ⁉︎」


としか言えませんでした。


父も私が知らなかったことに驚いてました。


よくよく話を聞けば、母の誕生が大晦日と重なってしまったため、祖父母が出生届を出す時にお正月明けの1月10日に生まれたことにしたらしい。


出生日が年末年始や特別な日と重なると、後々のことを考えて違う日にちで出生届けを出すことが昔はよくあったんだそうで。


例えば3月末や4月1日に生まれた場合、学校に入ると学年で最後の方になる。
学年で最初の方に生まれた子達とは1年も差が出てしまうことになる。
そうなると色んな面で不利だからと4月2日以降に生まれたことにしたり。

あと知ってる例だと、3月3日に生まれたのが男の子だと「ひな祭りで女の子の節句だから」って理由で他の日にずらしたり。


母の場合は大晦日でみんなが忙しい日だからという理由らしい。


今の時代は絶対無理だけど、母が生まれた昭和27年はまだそれが通用していた病院もあったらしく…。



それならそうともっと早く教えて欲しかったよ


母の口からは一度もそんな話聞いたことなかったし、まさか本当の誕生日が違う日だなんて思ってもみなかった。


母自身が誕生日や記念日に疎い人だったとは言え、知った時はけっこうショックでした。


だって…母が生きてる間、一度も本当の誕生日におめでとうを言ったことがなかったんだからチーン



しかも母の最後の大晦日は入院中だった。

抗がん剤を始めたばかりで外泊の許可も下りなくて、病院でお正月を迎えることにショック受けてたんだよな…。


さらにその日が最後の誕生日だったとは。


母がどんな思いであの夜を過ごしたのかと思うと、今さらながらガックリきてしまいます




母は生きてたら63歳。


この1年半、もし母が生きてたらどんな風に過ごしてたかな。


元気な頃は当たり前だったことが、いなくなってみたらすごく特別なことだったんだって気づいた。


昨年も今年も、本当の誕生日はもういない母に向かってのおめでとう。


それはすごく寂しいことだけど、この日は母が生まれ私達の命へと繋がる大切な日。


私の想いもきっと母に届いてるって信じたい。


そして祖母にも「母を生んでくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです照れ





あと数時間で今年も終わりですね。


母のことを話す時「昨年は…」と言えるのも今日で終わり。


母が生きていた日がまた1年遠ざかっていっちゃうのは寂しいけど、その分辛い記憶も優しい思い出になっていくといいなぁ。




…へへっ、大晦日までしんみりしちゃったほっこり




こんな私ですが、今年ブログを通じて出逢えたみなさんのおかげで少しずつ前に進んでこれました。


こんなグダグダなブログをいつも読んでくださり、温かいコメントやメッセージまでいただいて本当にありがとうございます。

心から感謝しています



みなさんどうぞ笑顔で良いお年をお迎えくださいね


そして、今年大切な人を亡くされた方にも来年はたくさんの幸せが訪れますように




ではではまた来年ウインク