家族会議 | ☀︎雲の向こうはいつも青空☀︎

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2014年に母がスキルス性胃がんで他界したのをきっかけに、翌2015年から始めたブログ。あれから年月が経ち、今は日常のことをぼちぼち綴っています。


旦那の運転で実家へ到着すると
みんな泣きはらして目を真っ赤にしていて

いつも冷静な下の弟だけはその時も冷静で
みんなを宥めるのに苦労したらしく
困った顔をしていました

すぐに父と上の弟から詳しい話を聞くと

母はすでに末期のスキルス性胃がんで
転移があるから手術はできない

抗がん剤治療でがんを抑えるしか
手立てははくて
もって3ヶ月

そのことを母にはまだ何も話していない

主治医の話では
本人への告知は  胃がんだということだけ
すでに末期で余命3ヶ月ということは伝えない

なぜなら
そこまで伝えると生きる希望を失って
とたんに
病状が悪化する可能性があるからだと

とにかく
2日後にみんなで先生の話を聞きに行って
その時に先生から母へ説明してくれるみたいだからって

だけど
今日父達が結果を聞きに行ったこと
母も知ってるのに
自分には何も知らされなかったことを不思議に思ってるだろうし

突然先生から言われて大きなショックを受けるより
ワンクッション置いて
家族から簡単な説明だけはしといた方がいいんじゃないかってことになって

父は言葉を選ぶってことを知らない人だから
うまく説明できないだろうし
長女の私が適任ってことになり

翌日それを母に伝えに行くってことで
家族会議は終了

旦那はそれからまた2時間近くかけて帰宅

その後もみんな動揺していてなかなか寝つけず

母のベッドを借りて横になった私も
ずっと涙が止まらなくて

ほとんど眠れないまま
朝を迎えました