高画質放送が始まった為 花組の 舞台作品も色々 放送してくださってまして 忙しくなって参りました✨
(ミーマイ 台風のせいで 録画 ボツになってしまいましたが😢)

どんな感じに映っているかな?なんて 見始めたら もう最後です。

終わりまで 見たくなってしまいます😄



今日嵌まってしまったのは 金色の砂漠。


この作品は見ていて 本当に 苦しいのですが 苦しくても途中で止める事ができなくなってしまう 作品です。



何故に こんな 切ない設定にして 恋愛物にしてしまったの?と思うほどに みりおちゃんとかのちゃんの感情のうねりに引き込まれてしまいます。




ここのところ 気持ちの前に行く役の多いみりおちゃん。この 金色の砂漠のギィは 鬱屈してるし
感情の流れが 屈折していますね。



本来 トップさんが演じる役としては真っ当な人が多く ギィのような役は珍しいのかも知れません。



おとぎ話のような 異世界の話でありながら 感情の流れが ドロドロしている。

そんな 印象を受ける作品でもあります。



そして 舞台人としての意地をみりおちゃんやかのちゃんに見せてもらった 作品でもあります。




映像で見る事しか 今は叶わない この作品ですが やっぱり みりおちゃんの作品の中では特別な物に思います。



今のMESSIAHもそうとう力(精神的 肉体的 両方です)のいる作品だと 思いますが、この 金色は その 最たるものだったのではないでしょうか?



作品の好きずきは好みの問題ですので 人によって違うかも知れません。

私は どちらかというと 暗い 屈折した人間にシンパシーを感じるので この ギィや春の雪の清顕に引かれてしまうのかも知れません。
(トート様やエドガーはもう 別物なので)



登場人物の配役にストレスの無い分 この 金色の方が 好みの作品なのかも 知れないですね。



なんにせよ やっぱり 金色の砂漠は面白い作品だ❗❗と言いたいだけです💖