予約してあった、
BUCK-TICK、35周年ツアーのDVDが届いた。
BUCK-TICKの映像は、ここ数年、
ちょこちょこと買い集めている。
途中から、ツアーDVDは、
付属しているCDがとても良いことに気づき、
(ドラムとか超絶かっこいい)
できるだけCDが付いているバージョンを入手している。
今回ももちろん、そうした。
全曲収録だが、
残念ながら『JUPITER』の直後の
「そうです。歌のタイミングを間違えたんです」
という櫻井さんのコメントは
CDにもDVDにも、入っていない。
それでも、『JUPITER』を聴くたびに、
ふふふという気持ちになる。
舞台(ワタシの場合は主に歌舞伎)を観ていても
ミスやハプニングはある。
怪我につながるような怖いトラブルでないのなら、
ワタシはむしろ、予想外は好きだ。
リカバリのしかた、後に続くその人のアクションによって、
その役者さんをさらに好きになることがある。
これはこれで、貴重だ。
BUCK-TICKの作品はパッケージも毎回おしゃれ。
CDのDisc2に描かれた、
メンバーをイメージしたパンダも可愛い。
ユータさんのパンダが
やっぱり明らかに一回り小さい。
こういう、
随所に見えるB-Tの仲の良さが愛しい。
DVDはマルチアングルの『GUSTAVE』で
アニィの迫力あるドラムを間近に見られたりと、
35年経ってますますカッコよく過去を超えていくBUCK-TICKを
楽しむことができる。
いまさらですが
ワタシは『舞夢マイム』のときに背景に流れる映像が大好き。
待受とか壁紙で売ってくれないかなぁ。
2020年のABRACADABRAのときの背景だと、なお良い。
BUCK-TICKの曲名が店の看板やネオンサインになってて
ホント素敵。