なにやら忙しく俳句心はどこにやら

俳句教室はお休みしてしまおうか・・・

などと思っていたが。

できなくても いいからいいからと

 

 優しい言葉とごちそうになる昼食と

 人生の先輩とのおしゃべりに魅かれて

 

 日常の気持ちをかき集めて 俳句らしいものを

 作ってみた  

 俳句お師匠の御蔭で 素敵に生まれ変わる

 

 真夜中に ピアノの音や 月の暈

 

 夏つばめ 群れ飛ぶ光 アヴィニオン

 

 緑陰や ふらんす少女の 肌光る

 

 枝豆の 醤油の甘煮は 母のもの

 

 境内の 白提灯や 秋の暮