子供時代は
ただ夢見ていました
大人になったら全ての選択権は自分にあって
可能性は無限にあるものだと
思春期には
とにかく目の前のテストや課題に
振り回されつつ どれだけ点を稼げるかが全て
そして、それ無しでは自分の幸せはないと
決めつけていました
大人になるにつれて
大きな目標を掲げてはなかなか辿り着けずに
少し下の目標設定にしてやりすごす事が
多かった様に思います
結婚して子供を育てていくにつれ
毎日が目まぐるしく過ぎていき
目の前のことを処理するのに精一杯で
何をやりたかったのかさえ忘れていました
子育てが終わり、自分の時間が持てる様になって
結局は自分の人生は自分が主役であり
他の人は全て脇役なんだということを
本当の意味で知り
誰かに幸せにしてもらうのではなく
自らが動いていく事でしか何も掴めない
と実感しました
頭の中でどれだけ緻密にシミュレーションしても
それを実行に移さない限り
なんの意味もなさないんですね
死ぬ時にどんな自分だったら
納得できるか
好きなことをやりつくすこと、これだ
と思い至ります
いつも自分が自然にしてる事で得意な事、それは
文章を書く事
誰にも負けないぐらいに好きな事！
もう一度かつての愛読書や占い書を
紐解いて
そして私が長年苦しんできた様々な問題、
親に褒められた事が皆無で
自己肯定感が低く
それを克服できずにもがき
様々な人間関係で苦しみ、傷ついて
たくさんのギフトをもらっても気が付かずに
手のひらからこぼれていった大切なものも
ありました
幸い私は 良き友に恵まれ
不思議な力に守られ 導かれて
自ら命を絶つ選択をすることはなかったですが
あの出会いがなければきっと
今はなかったと思います
この経験を活かさずしてどうするの！と
逡巡して数秘術に出会い、
深く人を見ていく事を学び、
今があります
数秘術に出会ったタイミングは
私にとってはこれまでの確認でした
これからの道しるべとして出会う人も
いる様です
これを読んで
ご自分を深く知って、何かのヒントにしたいと
思ってくださった方、
対面ではありませんが、お話できる事を
楽しみにしております
お読みいただき ありがとうございました🌱