自己紹介③ | 『jumping FLOWER』歌声を宇宙に発信♪

みなさん、こんばんは。

 

jumping FLOWER 

シンガーソングライターの

石川香奈恵です。

 

一泊二日で

半年ぶりに田川の実家に帰りました。

 

それまでは、

1~2カ月に一度は

帰っていたのですが

 

帰ろうとしたときに

豪雨の長雨だったり

 

帰ろうとしたときに

体調不良だったりで

 

機会を逃し

半年ぶりになってしまいました。

 

都市高速や八木山バイパスを使えば

今はトンネルも通っていて

1時間くらいで帰れるのですが、

帰れない時は帰れないものです。

 

 

本当の理由はあると思います。

 

「今は自分のことに集中しなさい。」

ということだと解釈しています。

 

 

一人で抱えるようなことではないことを

抱えて奔走する日々だったからです。

 

母はそれを理解してくれて

今年ばかりは

「帰ってこんの?帰ってこんの?」

とは言いませんでした。

 

 

私は奔走する日々のおかげで、

精神のトレーニングになりましたし、

さらなる精神のトレーニングにも臨めて、

 

自分と向き合う

時間がとれて良かった

と思っています。

 

 

まだそれは続いていますが、

 

 

年内に一度は帰ろう!

と強く決心して

ようやく帰省をしてきました。

 

 

実家は母が一人暮らしで

まだ現役バリバリで仕事をしています。

おかげさまで体も元気です。

家もいつもピカピカです。

 

 

そして私が帰ると

一生懸命私に尽くしてくれます。

 

 

私が好きな家庭料理を

美味しくなるよう一生懸命作ってくれます。

 

外食をしたときはご馳走してくれます。

 

ドライブをするときは全部運転してくれます。

どこまでもどんどん運転して

いろんな所に案内して連れて行ってくれます。

 

外から一緒に疲れて帰ってきても

美味しいコーヒーをいれてくれます。

 

お風呂も沸かしてくれます。

 

寝るときは私が寒がりなので

湯たんぽを入れてくれます。

 

帰りには、料理や食材を持たせてくれます。

 

 

 

私としては、

親孝行をするつもりで帰っているのですが

いつもこんな感じです。

 

 

母は女手一つで、

私と弟を育ててくれました。

朝から夜遅くまで、

 

鬼のように働いて育ててくれました。

 

 

だから

私が小さな頃から

学校を卒業して家を出るまでの間は、

母が働き、私が全ての家事をこなす。

という役割分担でした。

 

 

私は

自分の勉強より

自分の部活より

自分の遊びより

自分のバイトより

家のことが優先で

子供時代の全てを家のことに捧げてきました。

 

 

なにか問題が起こったときに

対処したり、向き合ったり、

話を聞くのも私の役目でした。

 

 

私に子供らしい子供時代を送らせて

あげれなかったという思いが

今でもずっとあるようで

私が帰ると、手伝いさえさせないように

尽くしてくれます。

 

 

もう十分なんですけどね。

 

 

だけど

母が元気でそうしてくれてるうちは

母の気持ちに甘えてやってもらっています。

 

それでいいのかな?

元気なうちは。

働いているうちは。。

それでいいのかな?

 

 

 

そんな私を育んでくれたのは

田川という土地でもあります。

 

 

社会人になったとき

出身を聞かれるのが

馬鹿にされるので

嫌だった時期もありますが

今はとても素敵な場所だと思っています。

 

 

外に出て分かることがたくさんあります。

 

 

人情がひときわ違います。

 

みんな心がオープンで

一度会うともう『友達』ですし

次会った時はハグをされます。

 

友達になったからには

尽くすし応援するし助けます。

 

単純に優しいとか

単純に人が良いとかではない

気合の入った心の交流。

 

人と人との

助け合いの精神が

脈々と受け継がれています。

 

それがナチュラルに行われるのが

田川の人々。

 

 

私の心が熱いのも

そのせいなのかな(*'ω'*)?

 

 

炭鉱で栄えた町だったから

というのはあると思います。

 

みんなで力を合わせて

生きていくしかなかったから。

 

 

その炭鉱の町、田川の象徴でもある

石炭記念公園の歴史館には

当時の人々の生き様が残されていて

 

世界記憶遺産になった

山本作兵衛さんの作品も展示されています。

 

作兵衛さんは炭鉱で働いていたので

好きだった絵をずっと書くことが出来なくて

60歳を過ぎて絵を書き始め、

文字を独学で学び

絵日記のスタイルで絵画を残しました。

ものすごい根性です。

 

それが世界遺産になったのですから

本当に凄いと思います。

 

作兵衛さんのことを思うと

私も人生、言い訳は出来ないなと

思わされます。

 

 

公園には

『炭坑節』に出てくるえんとつが2本、

当時のまま残っていて

夜のライトアップが

今では名物になっています。

 

石炭記念公園は

田川を訪れた時には

立ち寄ってもらいたい場所です。

 

 

 

 

 

他にも素敵な場所がたくさんあります。

 

 

ほとんどが自然ですが

その中でも英彦山は神々が宿る山で

これこそ田川の一番の誇りです。

 

高校の研修では

英彦山登山をさせられます。

英彦山はガチの登山でかなり過酷です。

途中、チェーンやロープを掴みながら

絶壁を登っていきます。

 

英彦山登山。

田川人、みんな通る道です。

 

今回の帰省でも英彦山へ行きました。

登山ではありません。

 

 

英彦山神宮へ参拝するために

初めてスロープカーに乗りました。

景色が見れて楽チンで

すごく良かったです。

 

 

 

 

歩いていくと地獄の階段を

上らないといけません。

 

脚力体力に自信のある方は

ぜひ階段をご利用ください。

帰りには足が笑いますから( *´艸`)

 

温泉もありますので

登山や階段上りで疲れた方は

帰りに癒されてください。

 

 

 
 
 
 

 

 

他で田川の素敵なところ。

 

銘菓がたくさんあります。

チロルチョコやひよこ饅頭など

たっくさん。

 

有名人では、

芸人、バイきんぐの小峠さん。

芸人、バカリズムさん。

 

ミュージシャン、

井上陽水さん。

 

こういう凄い方がいてくれると

『田川出身』 

って言うのも、ありがたみがあります。

 

井上陽水に次ぐミュージシャンに

なれるよう

 

私自身が田川の誇りに

なれるよう

 

頑張る!!!

 

 

あんたを生んで育てて良かったと

母も喜んでくれることでしょう('◇')ゞ

 

 

願いをかなえる香奈恵でした(^_-)-☆

 

 

 
 
 



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