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長女ちゃんが中学入学のときに、iPodを買った。
長女ちゃんはすぐにパスワードを設定して、
「ママにはパスワードは絶対教えない」
と言って、パパにパスワードを教えていた。
私たち親子って、3年前までそんな関係だった。
その長女ちゃんが、昨日この本を読んでいた。
- 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- ¥562
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表紙の高2の女の子が、タイトル通りのことをした実話を
塾の先生が本にしたもの。
「Hi,Mike」を「ヒー、ミケ」、
「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、
太っているから「太子」と名付けられたと思っていた(^^;)
そんな彼女が高2から本気で勉強を始めて、現役合格をするまでの話。
話の中で、彼女の複雑な家庭環境についても書かれていた。
長女ちゃんが、
「この子のお母さんすごいの、ママみたい」
「読んでみて」
というので、ざっくりと読んでみた。
主人公のお母さんは、
どんな時も子どもの味方で、
怒ることなく、
いつも応援して、励まし、
問題があって学校から呼び出されたときも
子どもの立場で先生を話をしていた。
学校の先生は主人公が慶応受験を目指していることを「ムリだ」と言って
サポートをしてくれていなかった。
学校の授業は主人公には意味がないものとなっていて、
塾と自宅学習で受験に挑んでいた。
そんな彼女の睡眠時間は学校の授業時間だけだったので、
ずっと眠っている彼女の行動に問題があると、お母さんが学校に呼び出された。
その時このお母さんは、
「あの子は本気で慶応大学を目指している。
学校の授業時間しか睡眠時間がとれない。
何とか授業中に寝かせてやってほしい」
と3時間かけて先生を説得し、許可をもらっている。
「慶応大学を受けたい」という彼女を応援し、
「勉強がきつい」というときは、無理して受験しなくていいよ、と彼女に寄り添う。
そのお母さんが、私に似ているの?
私のことをそんな風に思ってくれていたなんて☆
中学の3年間に、長女ちゃんにはいろいろな出来事があった。
私だったら乗り越えられただろうか?
そんな風に感じることも、長女ちゃんは乗り越えてきた。
確かに、ショッキングな出来事であればあるほど、
私たちは一緒に乗り越えてきた。
そしてお互いに成長しながら、
私は私らしく生きることを選べるようになり、
それに伴って、
長女ちゃんは長女ちゃんらしくいることを
認めることができるようになった。
「このお母さんのどこがママみたいなの?」
本を読んだ後、長女ちゃんに聞いてみた。
「えー、怒らないところとか・・・いろいろ。先生と闘うところ」
私、学校の先生と戦ったかな~?(笑)
でもまあ、本心で話はしていたかな。いつも。
学校に呼び出されたとき、
「こんなこと言っていいのかな?」と思うことも、
勇気を出して、ちゃんと伝えていたと思う。
先生にも。他の保護者の方にも。
そういうことをちゃんと見ていてくれていたんだ、と感じた。
私は子どもを蹴ったこともある虐待ママだった。
怒りだすと怒りが止まらず、子どもにひどいことをたくさん言った。
でも今、子どもとの関係は、とっても幸せなものになった。
何が変化させたのか。
そのお話会を開催します。
そのまんまゆみんの子育てお話会
日時 2月3日(水)11:30~13:30
会場 ハルカッフェ (海老名市社家)
参加費 1000円(飲食代は別)
※お申込み・お問い合わせはこちら
そういえばいつの間にか、iPodのパスワード設定は解除されてたな~(笑)
長女ちゃんと私(^-^)
1万人カウンター (2015.12.13スタート)
合計123名
次回のお茶会は、222名と出逢ったら☆
そのまんまで生きる大切さを私が感じた経験談
1月27日(水)11:30~
※子育てお話会
かつて虐待ママだった私が変化し、親子関係が変わった話
2月3日(水)11:30~
神奈川県座間市(小田急線座間駅・JR相模線入谷駅)
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