みなさん、こんにちは!

行徳の美容鍼FLOWERです🌸

 

とある本を参考に「無添加化粧品」「化粧品の添加物」「それにつながる健康」についてまとめていきたいと思います。

 

みなさん、「無添加」ときくと・・・。

(身体によさそう)

(オーガニック製品なのかな)

(値段が高いのかな)

このようなことを思われますことでしょう。

 

では具体的に無添加とは何を指しているのか。

※ここでの無添加は化粧品、コスメに対するものです。

 

無添加化粧品って何のこと?

 

無添加と聞くといいものを使っている(=安全)という認識の私たち。

現在、一般的に知れ渡っている「無添加化粧品」とは?

 

以下Google検索調べ

「添加物を使用していないことを公表している化粧品のこと。」と書いています。

「ただし、どんな添加物を使用していないものを無添加化粧品と呼ぶのかは定まっていない」とのこと。

 

つまり「無添加」の表示は特に規定がなく、※とある添加物が入っていなければ表示できるということになります。

※製造メーカーが定めた添加物

 

添加物は何のために入れる?

 

添加物の基本的な役割は化粧品の品質維持香りなどのリラックス効果など。

また天然由来ではないため製造側が大量に商品をつくれることがメリットとしてあげられます。

 

 

添加物=体に毒?

添加物がたくさん入っている基礎化粧品などを見かけると、この添加物は身体にどのような影響があるのか・・・

その都度裏側の成分表示をみながら調べてしまう私。

 

よく目にするものと言えば、BG・ジメチコン・ポリソルベート60・トリグリセリル(カプリル/カプリン酸)・グリセリン・ステアリン酸グリセリルなど。

 

これらの中に、あまり肌や体にとっては良くないものが含まれています。

しかし、これらは個人差があり肌にとって良くないものでも、つけていて馴染みやすい気持ちのいい化粧品がたくさんあります。

 

この製品は身体によくないと明言することはありませんが、ご自身に合う化粧品を探すのに今一度成分表示をじっくり見てみるのもいいかもしれません。

 

ここでは知っておいても損はないことを大雑把にお伝えします。

 

 

成分の見分け方

成分表でよーく見ても損はしない!と思う添加物をまとめてみました♬

 

「石油系合成界面活性剤」

これは「石油」を原料につくられている洗浄剤です。肌に対しては強い洗浄力と浸透性を発揮しますが、原料が石油のため肌に強刺激であること、また肌から体内へ吸収しアレルギー発がん性などのリスクが懸念されています。

 

 

合成着色料

こちらも石油タールを原料としています。

発色が退色しにくく化粧品のみならず食品、入浴剤等にも使用されていますが、こちらも発がん性蕁麻疹、ぜんそくなどのアレルギーを引き起こしやすくなります。天然成分の場合は植物や野菜、虫の色素から抽出しています。「天然着色料」を使用しているほうがおすすめです。

 

 

酸化防止剤

酸化防止剤にも「合成」「天然」の違いがあります。一般的な酸化防止剤は「酸化防止剤(ビタミンC)」の表記があり食品添加物にもされている「アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンC)」ますが、合成酸化防止剤の場合は「BHT」(ジブチルヒドロキシトルエン)「BHA」(チルヒトロキシアニソール)とあり、これらは皮膚炎や過敏症を生じさせ発がん性や脱毛などの報告もされている添加物になります。

 

 

化粧品を使用する意味

 

ここまで読んでいただいて、どう思われたでしょうか?

添加物に身体に影響の出る発がん性物質になるかもしれないものが使用されているなんて・・・。

わたしも初めてこれを知ったときは、「うそでしょ?陰謀論でしょう?」

と、半信半疑でした。

 

が、私の場合はまずやってみようと。

これを知ってからむやみに化粧をしなくなり私は仕事中でもプライベートでもほぼ素肌のままで過ごしています。

 

毎日していた化粧をしなくなって5年ほど経ちますが、新規の方からは「肌がキレイですね、普段はどんなケアをなさってるの?」とお褒めいただきます。

 

「化粧をしていません。ベースメイクも、日焼け止めもしていません。」

 

そんなお話をするととても驚かれるのですが、実際に化粧をしない人のほうが肌の質が良くきれいであることがわかる事例があるのです。

こちらをご覧ください。

 

 

へへへ^^;

わたしの母です。

 

画質が悪く申し訳ありませんが、写真の加工は一切しておりません。

 

写真上の20代の頃の母は化粧をしています。

化粧は人と特別な外出時のみ。イベントや行事の時以外の日常生活は化粧をしない人でした。

 

写真下に写る母は現在の60代の母です。

画質が悪く見えづらいのですが、ノーメイクです。

肌荒れもないきれいな状態なのがわかりますか?

甘いものが好きなので肌が糖化してしまい、調子が悪いと赤みが出たり肌の弾力はありませんが、毛穴もきれいでつやがあり、同世代と比べても母は60代には見えない美肌の持ち主です。

 

私は美容の勉強をするまで母の美肌は顔が太っててぷくぷくしているからハリがあるんだと思っていたのですが笑

余分なことをしなかった母の「何もしないケア」が美肌を保つのに良かったのだろうと思います。

 

 

何が正しいか、ではなく知ることで選べるようになる

しかし、私の言いたいことは「これが正解です」ではありません。

 

「こういう事例もあります」「悩んでいたらこの手もあります」

をお伝えしたくてこのブログを書いています。

添加物が入っていることは事実で、それがいくら身体に悪くても、人や体質、考えによってはそれが「正しい」になります。

 

肌のことで悩んでいる、でも化粧をやめるのは怖い方は「添加物」を見直してみるのもいいです。

思い切ってやめてみよう!と思ったら化粧品をストップしてみてもいいです。

 

色んな状況を考えるのが好きなので、どんなことでも調べ対応策を考えています。

 

答えが欲しい方にとっては私ブログがまどろっこしく感じるでしょうが^^;

私の東洋医学としての知識をベースに、「自分でやってみたい、いい手段を考えたい」という方のお役に立てたら嬉しいです。

 

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました^^