こんにちは、藤村です。

今日で地下鉄サリン事件が起きてちょうど20年になります。

某団体の長、麻原彰晃が指示した事件です。

こんな恐ろしい事件を起こした麻原彰晃は
弟子たちに「どんどん洗脳しなさい」と言っていたそうです。

洗脳というとすごく恐ろしい表現だと感じます。

洗脳は絶対にしてはいけません。


ですが、そんな恐ろしい表現をする麻原彰晃のことを
信頼する弟子たちはたくさんいました。

もちろん、洗脳と信頼は別物だとあらかじめ言っておきます。
ですから、安心してこの先を読み進めてください。


話は戻って、地下鉄サリン事件のような恐ろしい事件に
信頼を使っては絶対にいけません。

そうではなく、信頼を
・ペットの命を救う
・困った人を助ける
・世界を平和にする

ために使うことが出来ます。


なぜなら、信頼=スピードだからです。

わかりやすくいうと
信頼があったほうが物事が早く進むということです。

物事が早く進んだ方が、より早くより多くのペットや人を
救うことができるようになります。


たとえば、田舎によくある光景ですが
無人の野菜販売所ってありますね。

店員さんのいないお店です。

野菜がテーブルの上に置かれていて、
その野菜の前に「きゅうり100円」とか
値札が貼ってたりします。

で、「そのきゅうりがほしいな」
と思ったら、缶などの料金入れに
100円を入れて持って帰るわけです。

もし、店員さんがいるなら
店員さんのところにいちいちきゅうりを持って行って
数量や種類をチェックしてもらって
それで100円を支払って、
店員さんに100円を確認してもらって
商品を梱包してもらって
それでようやく持って帰れるわけです。

何がいいたいか?というと
無人のお店はお客さんのことを信頼している前提があります。

だから、商品を買って帰るのに時間がかかりません。

でも、店員さんがいるとその分だけ
商品を買って帰るのに時間がかかるわけです。

また、これがコンビニだったらどうでしょう。

しかも平日の朝だったら。

会社員の方々がたくさん、おにぎりやジュースを列をなして
購入していくわけです。

無人だったら、みんな料金入れにお金を入れて
すぐに会社に行けます。

でも、普通のコンビニなら店員さんに
チェックしてもらわないといけません。

ですから、レジに列ができて、
すごく時間がかかりますね。

まぁ、コンビニで無人なんてありえないですけど(苦笑)


無人のお店を作ろうと思ったら
お客さんのことを信頼していないと無理ですね。

でも、信頼していたら店員を雇う人件費もいらなくなるし
お客さんにとっても時間短縮につながります。


他にもペットの治療だってそう。

病院スタッフと飼い主さんとの信頼関係があれば
病気の説明や治療もスムーズです。

獣医師「これは、ばい菌が原因の皮膚病ですね」

飼い主「あー、そうなんですか」

獣医師「では、抗生物質を処方しますね」

飼い主「わかりました」

とスムーズです。


でも、信頼がなければ

獣医師「これは、ばい菌が原因の皮膚病ですね」

飼い主「なんでそんなことわかるんですか?」


獣医師「この皮膚にできたブツブツは菌の特徴があるので。
では抗生物質を処方しますね」


飼い主「この薬を飲んでも大丈夫なの?」

獣医師「絶対大丈夫とはいえませんが・・・」

といちいち、説明に時間がかかってしまいます。


まぁ、そんな感じで信頼ってスピードが生まれるってことです。


信頼があればスピードがでるので
より多くのペットの命を救うことも、
困った人を助けることもできるようになります。

信頼関係のない人に1日かかることでも
信頼関係のある人なら10分で救うことができることだって
あるわけです。


では、どうすれば信頼って築けるのでしょう?


信頼には4つの要素があります。

この4つの要素をすべて満たせば、
誰でも信頼を築くことが可能です。


ちょっと記事が長くなりましたね。

続きは日曜日にでも更新しましょう。


PS.3月21日(土)は休診日とさせていただきます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

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