「インプット」 と 「アウトプット」
あなたはどちらが好きですか?
今の社会は、情報過多と言われていて情報が溢れています。
そのため、それに惑わされやすく、次々と新しいものにシフトしていきがちです。
もちろん、それが悪いわけではありませんが、
例えば、何かを学んだとして、インプットだけに留まってしまうと、
「分かったつもり」 で、「分からないまま」 進んでしまいます。
何かを聞いたら、特に学んだのなら、
それを、自分の言葉で言い直してみる、
つまり 「アウトプット」 してみる。
これが出来て、まず第一段階の 「頭での理解」 というところに進めるのだと思います。
その先は、実行していって、体感出来た時(腑に落ちた時) に、
初めて 「分かった」 ことになります。
なので、まずは、「アウトプット」 してみてください。
人に教えることが、一番の学び だといわれていますので、
誰かに教えるまでいかなくても、
自分の言葉(表現)で、
他の人にも分かるような形でアウトプットする
ということを意識してやってみるといいと思います。
実は、これが、本当の意味での 「インプット」 です。
せっかく貴重な時間を使って学んだのですから、
自分の深みにしたいですね。