「メンタルマップ」 とは、
認知心理学において記憶の中に構成される「あるべき姿」のイメージ。

実在の場所の記憶の中の地図を指すこともあるようで、
そこには、個人の心理的距離感なども反映され、
例えば、歩きにくい道は実際より長く書かれたりするとか。
 

とても興味深いですね。

その人の常識だったり、考え方の癖だったり、

いろんなものが見えるんだと思います。

 

人は自分の見たいものしか見ないし、

聞きたいことしか聞かないと言われるのも、そういうことなんでしょうね。

自分の地図の中にないものは、

多分、目の前にあってもスルーなのでしょう・・・

 

でも、もし今は無くても、

何を得たいかを明確にして、しっかりアンテナを張っておくことで、

「それ」 を、心の中の地図に描いていけるのだと思います。