先日、行った貴船神社
紀行(?)の続きです
本宮を後にして、坂道を登り、奥宮へ向かいます。
道中に、ご神木の 「相生の杉」 があります。
同じ根から生えた2本の杉。 樹齢、千年。
相生は「相老」に通じ、夫婦共に長生きの意味だそうです。
更に坂道を登ると
奥宮の鳥居が見えてきました~
鳥居から、奥宮までの道。
なんだか空気が変わってきます。
この門をくぐると、
奥宮の拝殿があります。
ここが、元もとの鎮座地。
ここは、すごいパワースポットだそうです。
高い木々に囲まれて、ひっそりとたたずむ奥宮。
別世界です
ただ、陰の気もあるとか。
自分をしっかりもって行った方がいいかもしれませんね。
この奥宮の中に、ご神木の 「連理の杉」 があります。
「連理」とは、別々の木が重なって一つになる意で、
夫婦、男女の仲睦まじいことをいうそうです。
この神木は、杉と楓が和合したもので、ひじょうに珍しいとのことです。
奥宮を出て、来た道を戻り、今度は結社(ゆいのやしろ)へ向かいます。
常時、このような緑に囲まれた道。
ひんやりとした空気と、心地いい水の流れ。
ここは、京都人の避暑地とも言われているそうです。
そして、縁結びの神様、結社(ゆいのやしろ)
に着きました。
これは、下から写したもの。
あんまりいいアングルではないので、↑のHPをご覧くださいね
ここで、本宮で書いた結び文を結びます。
男女の縁だけでなく、人と人、子授け、入学、就職など、
あらゆる縁結びにあらたかであると伝えられているそうです。
私も今度行った時は、絶対結んでこようと思います
ここは、和泉式部もお参りしていたとのことで、
和泉式部が詠んだ歌の石碑があります。
和泉式部も、ここで祈願され、夫婦円満になったそうです。
見どころが沢山の貴船神社。
大満足だったのですが、ゆっくりし過ぎて、
最終のバスに乗り遅れてしまいました
仕方なく、約2kmの道を駅まで歩きました・・・
25分くらい。ブラブラと歩くにはちょうどいいかも
道すがら、こんなものも目にしました。
和泉式部の歌。 また、ここは、蛍の名所でもあるようです
結構歩いている人も多かったのですが、私には少々キツく
駅が見えた時には、やっと着いた~っ という感じでした^_^;
帰ってから、この貴船の奥に、まだまだ素敵な場所があると聞きました。
次回は是非そこへ行って来ようと思っています
サロンHP http://flow-aroma.jp
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