桜守 | flow into space

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美味しいもの、大好き♪口福の記録。

京都には、江戸時代末期から、「桜守」という職人さんがいる。


現在、16代目。
御所の左近の桜を育てたのは16代目。


先代は、円山公園の枝垂れ桜を育てた。


時間のかかる仕事だけに、隔世で業を継いでいく。


「目の前に綺麗な桜が咲いているのは、誰でも分かる。
けど、それが何で綺麗に咲いているのかを考える人は少ない。


目の前のホンマ(本当)の意味や美しさを知るには、物事が持つ過去や真因を同時に見つめる目が必要。」と、16代目。


京都らしい桜とは、そんな歴史をもった桜をいうらしい。


☆~☆~☆~
ホスピスと自宅を行ったり来たりしていた知り合いが亡くなる。


2月に入ってから、容態が悪くなり、そのまま。

痛みもなく、静かだったと旦那様から聞いた。


4月1日生まれの知り合いに、もう一度、桜を見てもらいたかったなあと思う。


命に限りはあると、わかっていても、愛おしくなる。