「馬の田楽」という落語の枕で、米朝師匠が使った、おでんの口上。
即興で頼まれて、披露して下さったのですが、
やっぱり、間の取り方が絶妙。
米朝師匠に、色気というか、艶っぽさを感じました。
おでんの口上を探したら、米朝師匠コミュに書き込みしてくれてた方がいて、貰ってきました。
感謝。
「おでんの口上」
♪おで~んさん、お前の出所は、どこじゃいな。私の出所は常陸の国、水戸様の御領、中山育ち。
国の中山出るときは、藁のベベ着て、縄の帯締め、鳥も通わぬ遠江灘。
いろいろ苦労をいたしまして、落ち着く先は、大阪江戸堀3丁目、播磨屋さんの店にと落ち着いて、手厚いお世話になりまして。
べっぴんさんのおでんさんになろうとして、
朝から晩まで湯に入り、化粧して、ちょいと串差して、甘いおむしのべべを着る。
おでんさんの見受けは、ぜぜ(銭)次第。
おでん、アツアツー

♪
ちなみに、おでんって、今のおでんのことじゃなくて、こんにゃくのことらしいです。
「おでんアツアツー」って言いながら、昔は売りに来てたんですかね。
可愛い
