9日間のAmerican Dance Festival, Dance Professional Workshop に参加しています。
あっという間に6日目が終了しました。
プログラム参加者は20人程度。国籍もバックグラウンドも超えてのディスカションをくりかえし、
大笑いしたり、泣いたり、抱き合ったり。童心と情熱の交差するファミリーです。
ダンスを教える人、創る人が多く集まっているので、クラス内容はテクニックやスタイル以上に、クラスの構成やアチチュード。精神や思想的なこと。クリエイティブの作り方など。
生きている感覚は、こんなにもリアルで広がるものなのかと、驚いています。
Pilobolusなどアメリカモダンダンスシーンを牽引するカンパニーのダンサーもADFで学んでいる人は多く、彼らを呼び戻して講師にむかえているのも素敵な循環です。
それぞれのカンパニーによって、伝え方や執着点が違うのも興味深いです。
その全部を記録しておきたいけど、毎日毎日プログラムが終わると同時に車を飛ばしてノリノリで帰り、ベッドに雪崩込んで、洗濯、ごはん、子供の顔を見て家を出てノリノリでクラスに向かうの繰り返し

文字化けさせるのではなく、リアルにどの瞬間も身体に記録して、忘れないようにするためには、身体で創り続けて、伝え続けて、努力し続けるしかないのだと思います。
ピアニスト、パーカッショニストだけでなく、フルートやシンセなど、クラスの音楽家は皆全米から集めた素晴らしいアーティスト。
自然に身体も喜びます

プログラムの舞台鑑賞には
Pilobolus
Faye Driscoll
Mark Haim
Kyle Abraham
Leesaar The Company.
日本では上演出来そうにないメチャクチな衝撃を差し出されるようなものも。。。わたしにとっては。。。となって、後からじわじわとアメリカのアートに対する厳しさと愛情とを懺悔される感じの体験です。
あと3日。
Have a good one



