
一部は能や舞踏と被る一面もあったので、海外の人からみれば、或はアメリカモダンダンス史からみれば、魅力的なのかなぁ、と思いました。
ダンサーとして鍛練された肉体を物質的に・植物的に扱っている。視覚的に美しい作品。
あまり私好みでない舞台だったけど、 intermission でロビーに出ると、以前ADFで同じクラスを受けたダンサーは作品について
thought provoking
と言っていました。
劇場以外のところで見てみたかったカンパニーな気がします。
作風の全然違うYoutubeのこの作品が素敵だったので。
一人一人のダンサーさんは身体がきくし、彫刻のように美しく、
オープニングのディレクターさんのスピーチが感動的だったので、
行ったかいがあったかなぁ:)
"We try not to define what it is or where it's going,"
"It was totally built as basically a rebellion against the constraints of ballet and it's built on individual creativity and expression, so the possibilities for us are limitless."
ADF はnon profit organizationだから、この期間内は自分の好みを置いておいて、ADFの目指す教育的な思想とか可能性に賭ける姿勢に投資するつもりで、いくつか舞台を見てみようと思います

have a good one
