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隠してたこと

ボク、このことについては、いろんな障害の可能性を考えると、


誰にも言えないこととしていました。


「知らなくていい人が知れば、仕事に支障が出る」とか、


「気を遣われて、相手が負担になっても困る」とか、


そんな風に思ってました。


だけど、残しておきたい思いがあるんで、はじめての告白を書きます。





今年1月の初めの夜に、


「お父さんが倒れた」と、母から電話があって、病院へ駆けつけました。


先に着いてた姉と母に状況を聞くと、ひどい腹痛があって、急に気を失って倒れたんだということでした。


「何なんだ・・・」と、不安なまま、とにかくロビーで診察が終わるのを家族3人で待ってました。


診察室から移動ベッドで出てきた父を見ると、疲労感はあるけど、なんとか大丈夫そうでした。


「カメラを通して、もう少し検査をしてみないとわからないので・・・」と、そのまま検査室へ移動。


この日は、一応入院となりました。



それから、2月のあたまくらいまで、数回の検査のため、入退院を繰り返し、


その間に、よその検査機関へも行ったりしたんですが、


「原因がわからない」と、主治医の先生も、困ってました。


よそで検査した結果が戻ってくるまでの間に、いろんな憶測や可能性について、


主治医の先生から聞かされていました。


何にしても、検査結果が戻ってこないと、確実なことが誰にもわからない状況でした。


2月半ば、検査結果が戻ってきましたが、「異常が見当たらない」とのことでした。


こうなってしまっては、腹痛を訴えたお腹の中を、直接見てみるしかないということになり、


手術(確認のためだけ)をすることになりました。


手術には、母だけ付き添うことになり、ボクと姉は、その日の連絡を待つことになりました。


夕方、母からボクに電話がかかってきました。


「もしもし?」と聞いてくる母の声は、普段と変わりなく思えましたが、


その後に続いた声は、生涯忘れられない声になっていました・・・。



*またアップしていきます。