先日の続きもんですが
小1プロブレムってのを載せたんですが、「それって何?」という声もあり、もうちょい詳しくしなきゃなと思ったのと、やっぱ教育の環境についてもっともっともっと「一個人が意識しなきゃいけないだろ!」との思いもそもそも強いんで、次のご説明に入らせて頂きます。
新聞記事の気になるポイントだけ書きます。
先の敗戦によって、焦土と化した日本。
しかし、戦前の軍国主義を忌むあまり、修身という観念を置き去りにしてきた。
物質的な豊かさは手に入れたが、精神的豊かさはとてもそれに及ばない。道徳は乱れて、自分本位が幅を利かす。
いま、教育の現場で小1プロブレムという現象が全国のあちこちで生じている。先生の話を聞けない、勝手におしゃべりをする、授業中に教室内を徘徊(はいかい)し、教室外へ出て行ってしまう児童もいる。
家庭でのしつけがなおざりにされてきたツケであることは間違いない。
子供の健やかな成長とは、当然ながら身体面と精神面の両面でなくてはならない。
小1プロブレム解消のために、幼保小一貫教育が東京都品川区などで模索されているが、どういう子供に育つかは、親が日常生活の立ち居振る舞いにどれだけお手本を示せるかにかかっている。してよいこと悪いことの分別、寛容、謙譲、惻隠(そくいん)の情、規律を守る習慣など、自ら恒常的に学んで“親業”のプロを目指してほしい。
幼児や小学校低学年のうちは脳に柔軟性があって、知識や情操、徳性についてさえ恐るべき吸収力を持っている。自ら学び積み上げた親らしさを十分に発揮して、子供が心身ともに健やかに育つように、愛情を持って子育てに心を砕いてほしい。よい親がよい子をつくるのである
という記事全文はコチラ[産経新聞]
わかってもらえたかな?
「問題」が「起こる」には「原因」があるんですね。単純な構図ですよ。
さて、「原因」になりうる「自分」が今、何に取組んでいますか?
一日一考 (おー!今日からコレでいこう)
この記事情報で脳にアクセスしてみてください。何を思うでしょう?何を感じるでしょう?「ワクワク」するかも??
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