夜、寝ている時にする「おねしょ」

寝る前にスイカをたくさん食べたから?
お水をたくさん飲んだから?

いいえ、夜は潜在意識の時間です
寝ている間は潜在意識に閉じ込められた
いろいろな感情が浮上してきます

さみしかったり、悲しかったり、
甘えたいのに甘えられない環境の中で
蓄積された「泣くに泣けない涙」は
夜、おねしょとなって放出されるのです

独身時代、養護施設(親から離れて暮らす子供たちの施設)
で働いていた時、中学生になってもおねしょする子がいました

入所しているたくさんの子供がおねしょ常連者で
毎朝の仕事は布団を干すことから始まりました

思い起こせば自分自身も小学5年生までおねしょする子でした

年子で生まれた妹はいつも母親の背中にくくりつけられ
おばあちゃんに預けられた自分は「抱っこ」も「おんぶ」
も無い世界で育ちました

さみしかったのでしょうか?
小学生になるまではいつも「肺炎」になり
付き添いの無い一人入院を繰り返していました

そんな自分は七夕のように一年に一度、
大洪水のおねしょをしては親を驚かせていました

一年分の泣くに泣けない涙を流して
いたとも気づかずに、恥ずかしくて、
情けなくていたのを覚えています

人には言えない大人のおねしょも
「涙」だと思えば納得される方もいるかもしれません