最近、ハングリー精神という言葉を耳にする機会がなくなりました。
ひと昔前までは、幼少期は貧しかったけれど、お金持ちや有名人に
なれたストーリーを体験者が語る時に、成功の秘訣はハングリー精神があったからと、取り上げられることは多かったかと思います。
今では、ブラスの働きをすると思われていたハングリー精神ではなく、
マイナスのイメージをスリ込ませた欠乏感という言葉を用いて、
欠乏感があるから、さらに欠乏した状態が続いて改善できないと、
豊かになれるか豊かになれないかを決めるのはそこだと強調されているように思います。
ただ欠乏感というマイナス原因を知っただけなら、何も変えることはできません。
だったら、欠乏感を無理に手放そうとしたり、無理に他のもので埋めようとするのではなく、自分が持っているのは、欠乏感ではなくハングリー精神だと置き換えて、
「成功者の条件1つ持ってる!」と思って
ワクワクしたほうが、
ずっと現実を好転できます。
大切なのは、無いことへの意識ではなく、有ることへの意識です。
自分には足りないことがあるという認識のマイナス要因探しのマインドから、自分には心から欲するものがあり実現するために変化するエネルギーがありプラス要因があると認識していくことで、マインドは激変します。