異文化交流女子からのインタビュー | コーチなべくら恵美の人生最高の瞬間への気づき

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先週のことですが、いつもは肥後橋⇄長堀橋間を2回乗り継いでいましたが、長堀橋から四ツ橋まで地下を歩いても、そんなに遠くはないので乗り継ぐのを辞めようかと思い帰社途中、心斎橋の地下を歩いていた時のことでした。

その前に、なぜ乗り継ぐのを辞めることにしたか?なのですが、先週初めに教育部長との同行の際、話に夢中で一駅乗り過ごすというミスをしてしまい、1ヶ月先くらいに支社長との同行を控えているのですが、同じミスは出来ないと思い、乗り継ぐことを辞めることにしたのです。

そうして、いつもと違うルートの帰社途中に突然、2人の20代女性から、「異文化交流サークルの活動してます。日本と外国の違いはなんですか?」と…。

彼女は韓国人の留学生でしたが、日本語が堪能で、話をしていて何処かにカメラがあるんじゃないかと思うほど、インタビューのようでした。

私は、海外といってもシンガポールにしか行ったことがなく、シンガポールを旅行した時のことを思い出しながら、シンガポールには日本より多くの国や人種の方達が集まっていることや、他国がほとんど英語が通じるのに日本では英語を話せる方が少なく訪日された際にコミュニケーションがとり辛いのではないですか?と答えると、「なぜ、日本人は英語を話せる人が少ないですか?」
日本は島国で閉鎖的だからとしか答えられませんが、さらに「なぜ、閉鎖的だと思いますか?」と、会話が続いていきます。

最近、会社で受講したユニバーサルマナー研修での学びから、自分ではない誰かを思いやる環境づくりについても思い出して、日本では駅の改札も、右利きの方に合わせたままですが、海外はどちらの利き手にも対応していませんか?と、もう1人の関西の方に伺うと、彼女は「韓国はどちらにも対応していた」と。3人で、日本は福祉についても遅れていて、おもてなしも過度な部分は外国人にとってはどうか?という風に初対面ですが、会話が弾みました。

彼女たちの質問に答えられるだけのグローバルな感性や知識は足りない私ですが、今回の出会いが、自分で考えることの機会になり、韓国人の留学生から学ぶことは沢山ありました。

そして彼女は、「日本人は完璧じやないといけないと思って英語を話さない方が多いけれど、韓国人はわからなくても話すから上達していく」ということを教えてくれました。

17・8分の立ち話でしたが、考えるキッカケ・見習いたいコミュニケーションの姿勢を教えていただき、感謝しております。


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