今日3月5日は 二十四節気

『啓蟄』

そもそも二十四節気とは。。。
季節の移り変わりを知るためのもので

約15日間ごとに24に分かれているんですって。
今日から春分までの日を啓蟄で

今日は啓蟄に入る日のことをいうんですって。

がるの気配を感じて

冬ごもりしていた虫たちが、活動を開始すること
という意味で

 

私たち人間も、そろそろ動きやすい季節やってきましたよー!

 

 

 

年度も変わるこの時期改めて

一度、体を根底から変えていくをテーマに

レッスンをしています。
骨格構造の立て直し ということを

レッスンの中に組み込み始めて

これをやめました。

 

なにかというと。。。。

 

 

お腹を意識して力入れること

 

それは、おなかに力を入れると

 

軽やかに動けないから

 

 

体幹、インナーマッスルというと

息を吐く時に、おなかを意識して力入れて

みたいなイメージで

今まで散々意識して使ってきたんです。

 

 

人間の骨格構造と

常に重力下で生活していることを考えると

そもそも人間の骨格は重力下でも脱力して立つことができる

構造になっているのに

(人間は骨格構造が整っていればインナーマッスルは入るようにできている)


一番上に約5キロの頭が乗っていて

日常生活動作を行うことで
いわいる姿勢が崩れるという現象も起き

 

 

バランスを保つために

筋肉が発動してくれている。

 

 

 

 

姿勢が崩れる要因は、加齢、決まった動作の影響など

いろいろあります。

この背骨の配列がちゃんと動きの中に戻れる状態になっていて
そこから動きがうまれ

気持ちよく動ける 

 

そのためには、おなかに力を入れてしまうと
深部の緊張が生まれてしまい

背骨がスムーズに動けなくなってしまうのです。


お腹に力を入れない=お腹がだらっつとしている

 

ではないのです!!!
なので、レッスンでは

お腹を意識しなくても

インナーマッスルに力が入るカラダにしていく

レッスンにどんどん変わっているので
カラダのパーツではなく
カラダ全体として変化を感じていただけたらと思います。

 

 

重力にひきあがるお腹って
こんなイメージです。

 

 


左 お腹を意識している時
右 お腹の意識をやめて1年くらい経った時

どう?違いません?!


骨格ベクトレ専用のInstagramに

(@mikiyo_flow_bodywork)

セルフワークを掲載しているので

ぜひチェックくださいねー。