散歩とおはな -6ページ目

散歩とおはな

散歩途中のお花の話

先週、久米島に行ってきました!

ご存知の方も多いと思いますが、久米島は沖縄県にある離島のひとつ。
西表島、石垣島、宮古島に続き、離島では4番目に大きな島です。

一足早い夏休みで・・・と言いたいところですが、昨年からお手伝いさせていただいている沖縄県の「久米島空港ちゅらゲートウェイ」という事業のお手伝いで行ってきました。
大学の後輩でもある鮫島さんからお声がけいただき、今年度も久米島空港の植栽に関するお仕事をさせていただいています。


昨年の11月にも事前調査として久米島、宮古島、石垣島に行ったのですが・・・
梅雨明けの沖縄はとても良いお天気でした。日差しは強く、夕方までずっと暑い。久々に夕方でも汗がだらだら流れる感覚を味わいました。



おかげで帰京してからの東京の晴天日があまり暑さを感じないほど笑


そしてやはり沖縄。なんといっても植物の成長が早い。
しかも本島よりも確実に早い(ように感じました)




↑こちらは昨年の11月の久米島空港の駐車場入り口の植栽






↑今回撮影した様子。とにかくクワズイモの成長がすごいキラキラ


梅雨が明けてから晴天が続いていること、そして今年は台風の発生がまだないことなどから、空港に限らず島内の植物は生き生きとしていました。久米島は本島ではあまり見ることができないリュウキュウマツも多く、空港からの道に続く松並み木も美しいです。

そして県内でも水が豊かな島。クメジマボタルなどの生息地であり、ラムサール条約に登録されている宇江城岳などもあり、あの泡盛の久米仙はこちらが地元です。そして紅芋や海ぶどうの生産も県内一。海もきれいで、釣りに来る方も多い自然豊かな島です。GoogleのCMで話題になったハテの浜もあります。


そして久米島空港にも素敵なスポットができていました!空港の2階に素敵なカフェとキッズルームが誕生していました。



カフェの写真を撮り忘れていましたが、久米島コーヒーやスムージー、オーガニックなクッキーなどのメニューもあり、キュートなトートバッグも発売中。(久米島はウミガメが多い島です。ウミガメ館などの観光スポットもあります)



ちなみにこちらは町営バス



トートバッグと同じウミガメさんです。こちらのイラストを描いた方はあの宮崎監督だそうです。

長女のお土産にこちらのトートバッグと空港の売店でTシャツを購入しました。


左がカフェを運営する久米クリエイションの社長でありデザイナーである田場さんデザインのTシャツ。他にもおしゃれなデザインのTシャツがたくさんありました。長女は動物好きなのですっかりお気に入り。
右は久米島のゆるキャラ「くーみん」Tシャツ。幼児はどうしてもわかりやすいものに惹かれるようです汗(本当はお揃いを買いたかったのです)


ヤギさん(ひーじゃー)Tシャツのバック。バックも素敵です。


短い滞在(とはいうものの、ほぼ空港にいましたが)で、那覇に戻ってから久しぶりに浦添の市場に打ち合わせには伺ったものの、最終便で帰京しました。次は観光シーズンが落ち着いた頃に伺う予定です。


それから今回の出張は久しぶりに、子連れ出張でした。前職のときに長女とは札幌に2回、高知など子連れ出張もしたのですが、次女とは初めて。(札幌ではホテル内の託児所やキッズルームに預けていました。高知は産地さんのご厚意で同伴でした。)
もちろん、会議やミーティングには連れては行けないので、
1日目は久米島町立中央保育所
2日目は島で唯一のベビーシッターそらぼしさんにお願いしました。


久米島の保育所の園庭。めっちゃ広い。


久米島町立中央保育所では、私のように県外から来る方のお子さんを一時保育も可能ということで、
旅行で訪れる方が、ダイビングをする日にお子さんを預けたりもするそうです。(ただし、土日祝日はお休み。申し込み・問い合わせは直接保育所へ。)

自宅でシッティングしてくださるそらぼしさんは、土日や祝日でも対応してくださいます。
今回の滞在が沖縄県の祝日である慰霊の日でもあったので、そらぼしさんのお嬢さん達とともに過ごさせていただいた次女は、もう帰りたくないとお迎えに駄々をこねるほど。
そんな次女は母が空港の会議室にいる中、イーフビーチという素敵なビーチで海を堪能していたのでした汗


こちらはそらぼしさんが後日送ってくれた育児レポートから。次女は随分、久米島を満喫したようでした。


こんな風に小さい子がいるからダイビングや海釣りは諦めていたファミリーにも久米島は優しいところなので、ぜひこの夏沖縄へ行こうか悩んでいる方には久米島おすすめしますハート

しかも、7月15日からは羽田からの直行便も就航しますので、ますます手軽に行けますよー


いよいよ、母の日おんぷ

今日は日本中のお花屋さんが忙しい日ですね。誰にとってもお母さんは大切な存在だから、その思いを形にして届けるお花は・・・、手が抜けなくて、本当に大変な日だなぁとも思います。
あと、少しです・・・お花屋さん頑張ってくださいね!その頑張りがたくさんのお母さんと子供たち(今は大人の子供も含めて)を笑顔にしますキラキラ


そんな母の日の前日、昨日フローリスト6月号発売しました!

florist

特集はナチュラルスタイルブーケとバラ!です!

私はバラ特集のページを担当させていただきまして
愛媛県のJA東予園芸さまと広島県廿日市市のとくなが園芸さまにお邪魔いたしました!
(しかし、どちらもお天気があいにくで・・・ここのところ、産地取材は雨ということが多く・・・
カメラマンのTさんといつもどちらが雨を連れてくるのか?という議論になりました涙
どちらもスプレータイプのバラがメインの産地。手をかけて作られたバラの可愛らしさ、美しさは格別好

そして、どちらも圃場内がとてもきれいで、やっぱり美しいバラは美しい場所から生まれるんだなーと思いました。
バラ特集内の真似したくなるバラの美しい作品ページもたくさんのフローリストさんの作品が掲載され、見応えありますよ。

人気連載のThe生け込め!では、沖縄にあったら嬉しい?沖縄食材をふんだんにつかったバルYanbaruにて、撮影いたしました!沖縄らしさを感じるグリーンを使った森川正樹さんの生け込みもぜひぜひお楽しみにキラキラ 

母の日のお疲れが一息ついた頃に、ぜひぜひお読みくださいませ。


フローリスト 2016年 06 月号/誠文堂新光社

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フローリスト 2016年6月号【雑誌】【2500円以上送料無料】

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昨日、5月2日に月刊フローリストの連載でおなじみに花千代さんの著書「花千代流テーブル&フラワースタイリング センスの決め手はチープシックと色使い」(誠文堂新光社)の配本がスタートしました!早い書店では今日から店頭に並びます。




月刊フローリストの連載「花千代の花でおもてなし」で紹介したテーブルスタイリングはもちろん、そして花千代さんらしいチープシックな観点からの詳しい小物使いやテーブルウェアの選び方、ホームパーティーの段取り、またパリ時代の思い出のエッセイなど、もりだくさんのP208。ボリュームたっぷりです。(でも手に取りやすいA5サイズ心
帯には作家の林真理子先生からの素敵な推薦文がキラキラ


ホームパーティーって難しいねと思っている方、きちんとしたテーブルスタイリングにはちょっと抵抗がある方、センスを磨きたい方、目から鱗のアイデアと組み合わせ、トレンドに惑わされない自分らしいスタイリングを楽しみましょう!おおげさではなく、小さなお家でのおもてなしにも応用できますよー
密着レポートとして、イケアでのお買い物シーン、お料理教室(レシピ付き)、お部屋アレンジなどもキラキラ




連載時から編集を担当させていただき、ご自宅や山中湖の花千代さんの別荘での撮影など、たくさんの思い出いっぱいの一冊です。ぜひぜひよろしくお願いいたしますキラキラ


花千代流テーブル&フラワースタイリング 
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