ここのつづき
１ 動けない ①
（テーマ・ワタシのウミ
内）
そう、私の意志で動く事と言う事は、、、
相手が否定する・嫌がる ・・・という展開が待っている。
「ちがう」「そうじゃない」「おかしい」「変なの」「だめだ」「いけない」
なぜか 否定されてしまう・・・。小さいときも。今も・・・。
私には、なぜだか わからなかった。
なぜ、否定されるのか。 何が 「どう違う」のか。
何が 「そうじゃない」のか。
何が 「おかしい」のか
何が 「変」なのか
「なにそれ」「わけかんない」っていわれる理由が。
何を 「わからない」のか。
どうして 「だめ」で「いけない」のか。
ホントは、悪くないから よけいに。。。
だいたい、同じ展開に、なりがち。
小さいときも、大人になってからも。 ・・・ちょっぴり傷つくだけ。
実際、人間関係に問題なんて 何もない。 ちょっぴり悲しいだけ。
でも、小さな悲しみが 重なって 大きくなり
どんどん悲しみが蓄積されていた。
相手が親だと、小さいときから 優しく教えてくれる。時に怒られる。
「ちがうのよー（＾＾）」
「そうじゃないでしょう（＾＾）」
「何でそうなのかしら・・・おかしいわよ」
「訳わからない事いわないの」
「だめよ！」「ほらまた！」
でも、どんな行動も、相手にも、私は、 理由があってやっている。
意思を持っている。行動する理由がある。
理由が、相手の考えと 違うだけ。親と違うだけ。
親からは、言い聞かされて「わかったわね。」で 話が 終わる。
私の理由を話すと、「言い訳」であり、「どうしてわからないの」と悲しむ。
その通り。わからない。
だから、相手に尋ねてみる。すると。。。
「そうだから」「だってそうでしょう」「何でわかんないの」
帰ってきた返事じゃわからないから、さらに突っ込むと
「そういう話なの」「それだけのことよ」「そういうもの」「そういうこと」
そして
「理屈っぽい」「重箱の角をつつく」「こだわる」
そう言って、嫌がる。
話した言葉が前にあるなら「そう」が 何を指すのかわかる。
でも、いきなり 「そう」を使われる。
わたしは、更にわからない。
だって、アナタの返事は、私の答えじゃない！
私は何が「そう」なのか知りたいの。
わからないから、聞いても、「そうなの！」だけで、
「そう」の内容は教えてもらえないの。
いつも。
ほとんどの人が「そう」で置き換えて 私の疑問に答えない。
「そう」と言ってる本人も、「そう」のナカミを 把握してないのか？
「そう」で置き換えても、
私の脳みそは 相手と同じでは無いんだから、
わかるはずもない。
相手は、同じだと 思い込んでるんだよね。
私は 相手と違う事が頭にあるだけ。
アナタの頭のなかの「そう」と違う事がある！
だから、 「そう」じゃないこと を しているの。
でも・・・だから。。。
私の意志で 私の考えで する行動は
相手の頭の中の 「そう」じゃないこと。
相手に、否定される 悪い事。
大好きな人たちに否定される悪い事。
ホントは悪いことではないから、訳が分からないまま、
いつしか、
私の中で 自分の意思は 悪い事だと 勘違いしていく。
表には 出さない。
条件反射となり 無意識に
「自分の意思で行動しない」を選ぶ。
私は、言われた事をする。
相手の頭の中にある 「そう」と同じ事を探してする。。。
「そうよ」「いいのよ」 否定されない。嫌がられない。喜ばれる。
相手の意思が 私の行動の 基準になっていく。
そのほうが、楽なんだ、傷つかなくて。
私の意志は 自分で 抹消していく。
なんとも悲しい事！！
そして、
かわいそうなアタシを救えるのは、
アタシしかいない！！
私が、救うよ 
私から、私の意志を 
行動するよ。
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