NHKの知る楽 仕事のすすめ見ました。
しかも、先週の録画してたやつ・・・

東レ経営研究所社長 佐々木常夫さんの
ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭を両立させる)
の特集でした。これは第3回

佐々木さんは、30歳の時、妻が肝炎で入院。
自閉症の長男含む3人の子供の子育てを
しなくてはならない状況になってしまいました。
その為、いかに家庭と仕事を両立するかを日々考えていました。
そして、52歳の時、妻うつ病発症そして、自殺未遂。
会社に家庭の問題(妻・うつ病、長男・自閉症)
をどうしても言えなかったと佐々木さんは言ってました。
理由は、
・家庭に問題があると、ハンディがあるとみなされ
サラリーマンとして、出世の妨げになる。
・家庭を優先して、仕事を2番にすることが甘えな気がした。
しかし、妻の状態から、
どうしても会社に話さなくてはならない状況になりました。
結果、同僚や、部下は理解を示してくれました。
そして、家族や病院からの連絡はすぐに取れる状態。
そして、残業しなくてもいいように
効率よく仕事が進むように協力してくれるようになりました。
家庭に障害がある人、ハンディがある人は、
・身体障害者 350万人 ・うつ病 500万人
・自閉症 100万人 ・認知症 200万人
・アルコール依存症 240万人 ・引きこもり120万人
と、2000万人を超えるので、
日本人の5人に1人がなんらかのハンディを抱えている現実。
健常者で構成されているように見える世の中ですが、
佐々木さんのように言わないだけで、たくさんいるということです。
会社にプライベートを持ち込むな!とよく聞きますが、
これは、無理だと佐々木さんは言います。
会社は、社員がどんな問題を抱えているかは把握しておくべきだと。
重い荷物を持った人、
必死に頑張って結果の出ない人がどれだけいるか。
苦しいことがあった時に、共有化する。
隣の人が何かあっても知らない。関係ない。ではなく、

皆で悩みを共有化する

佐々木さんは、これが必要なんだと言われていました。
第4回に続く・・・

皆誰かに助けられて生きてきました。
難しいことではなく、
みんなが出来る範囲のことでいいと思います。
これからも、何かしら、
人に助けてもらわないといけない時はあります。
自分が本当に助けを求める時、何人の方が
あなたの助けになってくれるでしょうか?
今のあなたの
”コミュニケケ-ションの成果”が
現れると思いませんか?
※ボスブロで、
今までセミナーを受けて下さった方の
アップしてるので
良かったら見て下さい

ホムペもボスがリニューアルしてくれたんで、
宜しくです☆
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