【開催報告】最終回「堀ちゃん宮ちゃんの漢方養生カフェ*季節の養生」と薬膳鍋ランチ | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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京都「漢方養生サロンflow」漢方養生の視点から大人の女性の美と健康とエイジングケアをご提案。温かく巡るカラダづくりを応援します!

2017年7月から堺町サロンもオープン!


2月2日
トータルで24回目になる、flow主催の「漢方養生カフェ」

去年の春からシリーズで開催の「堀ちゃん宮ちゃんの漢方養生カフェ*季節の養生編」の
今回は第4回目、最終回でした。

そして今回は一般募集はしていませんでした。
今まで参加してくださった方だけで定員オーバしてしまったので。。


なんとすべてご参加の方が6名もいてくださり
いかに堀ちゃんの講義が素晴らしいかわかりますよね♡

(あ、私の薬膳を毎回楽しみにしてくださった方もニヤリ


実際受講されていた方の変化をうかがい知ることが出来て、とても嬉しく思いました。


この6名様には講座の最後に「修了証」をお渡しして【季節の養生マスター】さんとしてご自分や周りの方々の養生に努めていただくようお願いしました✨


さてさて今回の講義内容は「冬から春への漢方養生」

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冬の季節の特徴、
冬から春へ向かう自然界と人と、心(精神)の影響など。

図解を交えてわかりやすい!


漢方では「七情」という感情や精神状態は身体に与える影響が強いので、その辺りのお話しも興味深かったと思います。

(心身一如という言葉もありますからね)

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参加者さんにも色々答えてもらっていたので、
講義のススメ方がとても素晴らしくて参考になります。

冬の養生のポイントは
「エイジングケア」
老化予防ケアとも言いますか(笑

美容にも関係していることなので
みなさん引き込まれて聞いてはりました。

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今回もみっちり2時間の講義のあとは。。

わたくし担当の薬膳ランチタイム😆



堀ちゃん先生が薬膳鍋の生薬セットを台湾で買ってきてくださったので、
講座のはじめからこちらをくつくつ煮立てておりました。
生薬のいい匂いでした〜照れ


今回は
参加者さんの体調を考慮した2種類
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気力をつける、当帰黄耆ベース
血を補う、四物湯ベース



ざっくりですが今回使用の材料や作り方を書いておきますね。


こちらは当帰黄耆ベースの薬膳鍋(白っぽいお鍋)
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鍋の具材は鶏の骨つき肉
先ほどの講義で「腎」の話がありましたが、「腎」は「骨や髄」に関係しているので骨付きのお肉がよろしいようです(お肌がプリプリになりますよ!)

大きめの鍋に、生薬の素と水を1500〜2000ml
骨つき鶏肉(補気)今回は手羽元14本分
白ネギ(補陽)二本を5センチくらいにカットしたもの
白木耳(滋陰)予め水で戻しておいたもの1つかみ
を、水から一緒に煮込みます。
沸騰したらアクをとって火を弱めて煮込む。
今回は1時間半くらい。
最後に塩で味を整えて
ニラ(補陽)、セリ(清熱)、クコの実(補腎)、春雨(清熱)
を加えて一煮立ち。
調味料は塩のみで滋味深い味が出ます。




こちらは四物湯ベースの薬膳鍋(地黄が入っているので黒っぽいお鍋)
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大きめの鍋に、生薬の素と水を1500〜2000ml
骨つきスペアリブ(滋陰補気)一口大カットしたもの14切れを、先にさっと湯がいて余分な脂をとっておく。
白ネギ(補陽)二本を5センチくらいにカットしたもの
黒木耳(滋陰補血)予め水で戻しておいたもの約1つかみ
ナツメ(補中益気・養血)14個
を、水から煮込みます。
沸騰したら火を弱めてアクをとって煮込みます。今回は1時間半。
最後に塩と醤油で味を整え、
ニラ(補陽)、セリ(清熱)、春雨(清熱)を加えて一煮立ち。

こちらもほぼ醤油だけの味付けでコクが出ていました。


本来薬膳鍋は具材を食べると言うよりも、スープをいただくというものだそうです。
もちろん具材も食べていいんですよ(^^)
煮込んで味がしみて美味しかったですよね〜

みなさんで盛り付け手伝ってもらいました。
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そして、ご飯とおかずものは
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テーマが「腎」なので補腎の
黒豆、黒米、黒胡麻の雑穀ごはん。


おかずは五行カラーを意識しましたが、色が悪かったかな💦

人参と干葡萄のサラダ(補血)
ほうれん草の胡桃和え(補血、補腎)
ゆで卵(滋陰)、大根ソテー(消食)、蒸しさつまいも(補気)の黒胡麻ペースト(補腎、補血)がけ。


そして薬膳スイーツは
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エイジングケアの胡桃汁粉
温め巡らすスパイスチャイケーキ
黒豆と龍眼肉をそえて。

お茶は杜仲、黒豆などがベースの補腎茶。



胡桃汁粉は、うっかり煮詰めてしまうというトラブルがありましたが、
逆にそれが美味しかったーと言ってもらって
(みんな優しいなぁ〜お願い


胡桃汁粉の作り方教えてとのお声がありましたので
載せておきます
(ザックリやけど、許して)

生のくるみはさっと茹でる。
ミキサーに茹でたくるみと豆乳(お好みで牛乳でも)適量(ミキサーがちゃんと回るくらいの量)をミキサーにかけます。

かけ方が弱いと舌触りがザラっとするので、
クリーミーになるまで何度かミキサーにかけます。

鍋に移して弱火で加熱して黒砂糖を適量加えます。
とろみ具合はお好みで。
ゆるい時は片栗粉などでとろみをつけます。

その中に白玉団子や餅を入れても美味しいですねウインク


是非やってみてください!



ご参加の皆様の感想を読ませていただいて、
自分のカラダには責任を持つこと、季節ごと自分でケアできる方法を知ることが出来て、今後の健康維持にとても役立つと書いてくださっていました。

そう、ただ聞いて知識として持っているだけでなく、ちゃんと自分のものとして活かしていただきたいと思います。
健康でいる事で仕事も家庭もうまくいく秘訣でもあると思いますよ~♡

そして皆さんの笑顔(⌒∇⌒) それが私たちの願いです。

最後で寂しいですが、
また夏前くらいにご自分でブレンドできる漢方茶の会を開きますので是非ご参加くださいね♡


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               ⤴︎
今回も私は可愛い赤ちゃんに癒されておりました♡





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