こんにちは!京都から「暮らしの中にプラス漢方養生」をお伝えするセラピスト宮垣です
2017年1月からサロンを移転いたしました
雪がちらつく一日でした、立春を過ぎても、まだまだ寒さは続きますね
そんな今日
「サウナが苦手です。汗もかきにくいのですが、それでもよもぎ蒸しは効果ありますか?」
というお問合せをいただきました。
この質問はよくお受けいたします。
「もちろん大丈夫です!ぜひお越しください」
実は私もとーーーってもサウナが苦手です( ̄▽ ̄;)
汗もかきにくくて、どちらかというと汗よりも赤くなってのぼせるタイプです。
なんだかとても毒素が溜まってそうで、汗をかけたら気持ちいいだろうな~
でもサウナ苦手やし・・・
と思っていたところに出会ったのがよもぎ蒸しでした。
良く勘違いされるのですが、
よもぎ蒸しは汗をかくのが目的ではありません。
それだったら、ご家庭のお風呂で半身浴をなさったらいいので。
よもぎ蒸しの特徴は、
よもぎなどの薬草の有効成分を蒸すことによって蒸気とともにおまたの間の各穴や、毛穴から取り入れることと、
ピンポイントに下腹部や膣を通じて子宮を温めることが出来る事、
それによって女性のとっても大切な部分のケアになると考えられています。
汗をかくのは副産物のようなものです。
いくら長く入っても、あまり汗をかかない方や、体調によって汗をかけないときもあります。
なのでね、汗をかかなきゃって考えないでいいです。
冬の養生のお話しの時には「あまり汗をかかないように」なんてお伝えをしていますが、
この時の汗は、無駄に動いたり過剰に熱消費した時の汗の事です。
冬は「氣」を体内に蔵しておく時期なので、
毛穴(中医学では腠理(そうり)と言います)をキュッと閉じて
外からの外邪を防ぎ、体内からの気を漏らさないようにします。
しかし色々な原因で、五臓の 心、脾、肺、腎 の働きに不調があるとき、
この腠理が正常でないときがあります。
汗をかきすぎたり、かけなかったり。
よもぎ蒸しなどで、適度に毛穴を温めて通じさせることで、本来の働きを促し
また身体の表面を覆っているバリア(中医学では衛氣(えき)と言います)を強化するのではないかと思っています。
うーーん難しく書いたけど
毛穴の働きって結構大事なので!よもぎ蒸しで毛穴の働きも良くしよう!ということです。
よもぎ蒸しでかける汗は、過剰に「氣」を漏らす汗ではありませんが、
「気虚」や「陰虚」が強い方は、汗をかくことよりも
弱目の加熱で、成分を浴びる事に意識をしていただきますね。
あ、そうそう以前本当に汗が出なかった方がおられたのですが
その方は汗の代わりに大量の尿が出たそうです。
解毒のでところが、肺ではなく腎からだったのですね~。
本当に人の体質は様々です。
私も日々勉強になります。
さて、実際のよもぎ蒸しは
首から下をマントですっぽり覆うので、お顔は出た状態になります
なのでのぼせたりせず、でもマントの中はしっかり蒸気で蒸されています。
頭や顔まで蒸気を浴びたい方はフード付きなので、頭からすっぽりかぶってもらうこともできます
サロンで使っているのは、とってもゆったりした背もたれ付の
優秀な椅子なので、30分でも40分でも余裕で入っていられます。
体質によって、薬草を選ぶよもぎ蒸し
是非お試しください(^▽^)/
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今日もブログをお読みくださりありがとうございました
ではまた(´∀`*)ノ
京都から「暮らしの中にプラス漢方養生」*スイナ、アロマ、よもぎ蒸し、漢方茶で漢方養生をお伝えするセラピスト宮垣でした
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