アセスメントの難しさ | アラフィフ世代の美養生習慣を作る体質改善セラピスト・京都・オンライン

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こんばんは!flowです


ヘルパー講座も後半にはいり、実践に向けての演習が増えてきました

今日はアセスメントや介護計画の実際を行いました。
アセスメントとは「課題分析」の事で
情報の整理、ニーズを把握することは介護計画を立てる礎となります。
なのでとても重要になります

今日も事例を基に受講生どうし意見を出し合い、
じっくりと一人の利用者さんについて23項目の課題分析をするのですが
受講生それぞれが着目点が違いますあせる
でもね本当にココが一番重要なのです

実際の現場でも課題分析は一人のケアマネさん介護士さんだけでなく
各専門機関からの意見提供も必要になり、チームで行われます。

一人の利用者について様々な角度の意見からアセスメントしていきます。
だからこそ、難しいのですね。

そして一人の利用者さんの為に一番いい方法は何だろうと・・
みんなが一生懸命考える、悩む…

素晴らしい事やなぁと思います。




もちろん私たちのようなセラピストにも通じる話です

先日のvanillaさんの「セラピスト勉強会」でも
セラピストは幅広い知識を持つ事が必要、ひとつの療法に固執せず、
様々な療法を知り学び、広い視野を持ち、
提供出来る知識を身に付けることの必要性。

極端に言えば、クライアントが「良く」なること、ニーズに合っていることを一番の目的としているのだから、アプローチは何でも良いんです。

そして自分の手に負えないと思った時には、
他の療法へと手放すことも必要・・

常にクライアントの一番いい方法はなにか・・と考える



そしてその為には、

自分のスーパーバイザーを持つこと
各種療法家の方と繋がること
セラピスト同士の横のつながりを持つ
ことが
資質の向上につながるのだと思います。


私も色々な療法には興味あるのですが、やはり
東洋医学を学ばれている方、鍼灸をされてる方などと繋がりが持てればなぁ・・と思っていますまるちゃん風