ホームヘルパー2級養成講座へ通っています
ちょうど昨日は「疾病学」が終わりました。
担当していただいた先生は大ベテランの女医さんでした
なかなか面白い先生で、とにかく経験豊富な先生なので
ご自分の経験を踏まえた話しを沢山して下さり
毎回講義を興味深く聞いていました
そして先生は薬がキライなのだそうです
今の老人には薬出しすぎ!って
薬がますます身体を痛めて負担かけてるのって
強くおっしゃいます
そう!そのとおりですよね
講義の中でいつもおっしゃるのは
大事なのは質のいい食事
何でも、ほどほどに
病は運命
老化を受け入れる
適度な運動を続ける、習慣をつける
また、特に本人の意志はお元気なときから家族が聞いておくことが
本人の尊厳を守ることになるので
医者の言いなりにならないように
とおっしゃいました
老人の病気は、病気じゃないんです・・老いなのです
命は限りあるものなのです、と。。。。
私も親に対して、どのような老年期を送り
最後を送りたいか聞いておくべきだと思いました