夏の夜の気配のように
自分にまとわりついて
離れなくて
うざいより
そこに愛着を感じる感じ
見えないものを掴もうと手を伸ばす
誰かが理解できなくても
自分は理解できることの積み重ね
手探りで、暗闇の中
何かを作り上げる感覚
頼りなくても
それを嘘でもいいから
自分だけわかっていればいいという思い
深夜2時に自転車を飛ばして
深夜のマックに出掛ける
あの心許なくて
いけないことをして
自分を唆す勇気
そういう空気感
flos