花市場をはじめ、
町の空気感がどことなく秋めいて
きてます。
とはいえ、この後も
残暑厳しいようです。
さて、最近の花の世界では
プリザーブトフラワー・
アーティフィシャルフラワーはもとより、
ドライフラワーが
若い世代を中心に人気を集めています。
勿論、昔からドライフラワーを扱った
デザインやアレンジはありますが
近頃ほどの大きなブームは
初めてかもしれないですね。
そして、特徴的なのが
そのドライフラワーを使った
ブーケをはじめとした
ウェディングフラワー。
一昔前では、あまり考えられなかった
スタイルですが、
これも時代の流れでしょうか。
ただ、ドライフラワーが
ブームにはなっていますが、
臭いがある、乾燥しているので
パリパリと割れやすいなどなど
問題点もあるようです。
そんな中、安定的な人気を
誇るアーティフィシャルフラワーですが
なんとドライフラワー風の
アーティフィシャルフラワーまで
登場しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/17/floristik/09/73/j/o0783108014551055319.jpg?caw=800)
こちらは、お世話になっております
東京堂さんのカタログに
掲載されている画像です。
お伝えしたように一見
ドライっぽいですが、アーティフィシャルで作られています。
勿論土台の流木も。
これからも時の流れとともに
フラワーデザインという
言葉の概念も
変わって行くのでしょうか。。
色々な意味でデザインの可能性も
広がっていると感じる
今日この頃でした。
ボタニカルアッサンブラージュ3人展
植物をテーマにした植物アート
制作者
植野泰治 / Taiji Ueno
山崎亮 / Yamazaki Makoto
吉本敬 / Takashi Yoshimoto
内容
フラワーデザインの世界に身を置く、
3人のクリエイター達が、
常識や既成概念に囚われない植物アートを、切、貼、重、曲、刻、剥、押、乾、刺、結などの 様々なアプローチで臨んだ
植物の寄せ集め立体・平面作品の数々。
◆アッサンブラージュとは、コラージュやパピエ・コレの立体版、すなわち、「立体的なもの」を寄せ集め、積み上げる、貼り付ける、結び付けるなどの方法により制作された美術作品およびその技法。一般の彫刻概念から逸脱するような立体作品である。
FACEBOOKページ
https://www.facebook.com/ボタニカルアッサンブラージュ-478114752999838/
開催期間
2019年9月4日(水)〜9月8日(日)
10時~19時 最終日8日は16時まで
入場無料
開催場所
池袋西口 東京芸術劇場B1 アトリエイースト
お問い合わせ
E-mail Botanicalassmeblage@gmail.com
協賛
株式会社 東京堂 松村工芸株式会社
株式会社ヴェルデ フロールエバー株式会社
協力
スミザーズオアシスジャパン株式会社 die blute
アルスコーポレーション株式会社/チョキギャラリー
日本プリザーブドフラワー協会.e