花言葉は「愛」と「呪い」 | 花と植物とフラワーデザイン/花空間装飾/フラワーレッスン

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相変わらずのスカッとしない天気で
肌寒い7月です。

今回は、黒ユリを紹介。

ユリ科バイモ属

見た目はかなりシブくて、
自由に動いてる感じが
とても特徴的です。

通常の白系のユリ等とは、
同じユリ科ではありますが、
全くの別物と考えて良いでしょう。

香りもありますが、かなりキツい
嫌な香りかと思います。

クロユリの花言葉は、
「愛」と「呪い」の相反する2つの
花言葉を持っています。

そんなクロユリには、富山の昔話
として地元で語り継がれている
[黒ユリ物語]という話があるそうです。

昔、越中富山に小百合という
名前の美女がおりました。

この侍女は、武将で富山城主の
佐々木成政(ささきなりまさ)の
お気に入りであったそうです。
成政があまりにも小百合を可愛がっていたので、他の側女から妬まれてしまいます。
成政が留守の間、「小百合が他の家臣と密通している」という噂を流されてしまいます。
噂を聞いた成政は怒り狂って、
小百合を斬殺してしまいます。
小百合は無念の怒りから、
死に際にこう言って呪いをかけます。
「三年たって、立山に黒いユリが咲いた時に
佐々木家は滅びるでしょう」
その後成政は、本当に失脚し、
切腹により命を落とすことになったのです。
まさに、愛するが故に、その愛が呪いとなってしまったお話です。

なるほど。。
それで、「愛」と「呪い」という
花言葉なんですね。。

花言葉も、色々と紐解いてみるのも
良いかも知れませんね。

どんな入り口からでも良いので、
植物について色々知って
みると、まだまだ面白そうな
話も沢山ありそうです。




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