こんにちは！フロリダ在住ぴっぴです🐰
えっと…元気です！！ご無沙汰しておりました🙇♀️
アメリカで初めての出産をしてからなななんと！もう1年！？？？え、もう1歳？？汗
と、バタバタの育児生活ですが出産レポは下書きに温めておりました！！笑
当初はアメリカで出産する方の参考になればと思って書き始めたものの書き出した途端から完全に自分の思い出記録になってしまい、恥ずかしくなって公開を見送っていました…笑
でも約1年経った今、まぁせっかくだしあげておこうかな思い直したわけです🤣
特に役立つ情報はありませんが暇潰しにでも読んでいただけたら幸いです…🤣
🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀🎀
では出産レポ、いきまーす👶
◼️2023年6月28日（木）
15:00 週1回の定期健診で内診（39w4d）
20:00 おしるし？内診出血？どちらか分からない少量の出血あり
◼️30日（金）
07:00 おしるしっぽいもの再び
23:00 前駆陣痛のような張りがチラホラ
（その後寝てる間もずっとうっすら目覚めるくらい前駆っぽい痛みが続くものの、まだ寝られるレベルなので出来る限り寝とく作戦）
◼️2023年7月1日（土）
05:00 前駆陣痛10分間隔に
07:00 ご飯食べたら一旦おさまる
13:00 再び前駆陣痛10分間隔
（お散歩がてら歩いて近所のスーパーPublixへ買い物へ行くと再び前駆レベルの張りが始まる）
14:00 前駆陣痛より強い痛みが5〜10分間隔
（張りが1分前後継続するようになり、これは本陣痛がきたかな！？と直感的に思う。今のうちに腹ごしらえをしつつお米を3合炊いて病院持っていく用のおにぎりつくる。笑）
15:00 本陣痛であろう痛みがほぼ5分間隔
（これはもう病院へ行っても良いかな！？という感じになってきた気がするけど分からない…夫と2人でどうしようかそわそわ。ひとりじゃない土曜で良かった〜）
17:00 いざ！病院へ突撃！！
（入院用キャリーバッグひとつとカーシートを車に積んでドキドキしながら出発！
↓
まずは病院入口でセキュリティチェック。陣痛が来たと言うと妊婦の私はセキュリティを顔パスならぬ大きな腹パス？でスルー。夫のみ手荷物やらIDやらを確認されて係員のとびっきりの笑顔&オーバーリアクションな激励を受けて産科フロアへ向かう。笑
↓
産科受付。
私は陣痛の波が度々来るので、夫が受付用紙に私の情報やら産婦人科クリニックの情報やら生後すぐ診てもらう予定の小児科医の情報やらを記載。（すぐ分かるように予めスマホのメモにまとめておいてよかった！
↓
中に通されて、ナースに破水はまだであることと陣痛がおよそ5分間隔である事を伝える。
↓
トリアージ室でガウンに着替え、検尿、子宮口確認＝2.5cm、NSTのモニターを付けて30分陣痛計測。モニター画面を見てみたらなぜかお腹が張ってるタイミングでも陣痛として検出されない…なぜ…こんなに痛いのに波形が出ないなぜぇぇぇ…ベルトの位置が悪いのか体勢を変えたら検出されたり不安定😭この波形だと返されるのでは…と夫と話しながら必死に陣痛であろう波形がちゃんと出るように試行錯誤。笑）
18:00 まさかの一旦帰宅決定
（「まだ子宮口2.5cmだし陣痛も弱そうだからもっと間隔縮まって痛み強くなってから来てね」って😱NSTがこの痛みをなぜか感知しなかったせいでは！？でもそんなことありえないか！？こんなに痛いのに帰るの！？無理！と思いながらも仕方ないので帰宅…がっくり…。家では相変わらず続く陣痛の合間に、先ほど作ったおかかおにぎりを食べてとりあえず腹ごしらえ。笑）
22:00 陣痛間隔が4分前後に
（『いつ病院いく？！もう行く！？…でもまた行って子宮口も開いてなくて返されたら次こそ心が折れそうだよね…うーん、まだ早いか！？』と夫とめちゃめちゃタイミングに迷いながら家で過ごす。夫の陣痛のタイミングでの腰さすりがどんどん上手くなる。波が来ると痛みと呼吸法への集中で全く喋れなくなるのに、波が去ると何事もなかったかのように普通に会話出来るの面白い。夫も不思議そう。とりあえず再びお米炊いて陣痛の合間に持参用のおかかおにぎりをまた握る。意外と冷静。笑）
◼️2023年7月2日（日）
00:10 陣痛間隔3〜4分、再び病院突撃！！
（病院入口セキュリティ前でちょうど陣痛の波が来て動けなくなったせいで車椅子を持ってきてもらえる。
↓
黒人のおばちゃんに車椅子押してもらって移動。
↓
再び受付で夫が用紙記入。
全く同時に受付へ来た🇺🇸人の妊婦さんも陣痛の波に苦しみながら車椅子に乗っていて、しかもゲロゲロに吐きながらOMG!OMG!叫んでる…。数日後に帝王切開予定だったのに陣痛が来ちゃったと話してる。私とその人の陣痛の波が一致するともう受付カオス状態で夫が笑い堪えきれず。私も脳は笑いたい状況だったのにお腹痛すぎて笑えずただ悶える。笑
↓
トリアージ室へ移動してまたガウンへ着替えて子宮口を確認。
子宮口5〜6cmで即入院決定！！
NSTをする事もなくすんなり入院へ。とんでもない安心感！！ナースに「朝にはきっと産まれてるよ！」と言われる。え！
↓
「babyの頭の位置は下？GBSは陰性だった？」などと聞かれる。頭は下にあるはず！と答えたものの、これで逆子だったらどうするの！？と不安思っていたらエコーの技師さんすぐ現る。エコーで頭位を確認。OKってことでお部屋移動へ！
↓
移動する時にはもう結構痛みが我慢の限界を迎えそうなくらいに。エピが間に合わないという事態は絶対に避けたいという一心でここでもう一度「硬膜外麻酔希望です！」と夫からスタッフに念押ししてもらう…というかもう今すぐ入れて欲しいくらい。笑
この辺りから余裕なく全然英語が耳に入って来ない＆英語が口から出ない状態でいちいち全部夫に通訳してもらう笑）
00:30 LDR室へ!!
（事前のホスピタルツアーで見学したお部屋と方角や間取りが全く同じですごく安心。ただベッドが意外と狭くて体勢が限られる…YouTubeで予習していた体勢が出来ず、どの体勢でもとにかく痛い。楽な体勢を模索するも見つからず。笑
↓
点滴のルート確保を新人ナースに2回失敗されてぼっこぼこに腫れる。
私のこの激太血管で2回失敗するなんてどう考えても一生入れられないだろう…と思っていたら3回目にベテランナースに変わってくれて秒でルート確保。この2か所の失敗は産後2週間以上青あざで痛くて、なんで本来痛い思いをしなくていいはずのこんな場所まで痛いんだ！と後に新人ナースを恨みまくることに。笑）
01:00 陣痛3分間隔に
（痛みがもう結構無理レベルなのに麻酔科医が全然来ない。なぜ。この辺りでは脳内が『エピ早くエピ早くお願いエピ早く…』のリピートで、夫には「麻酔まだ！？？」しか言ってなかった気がする。
産んで数日後にふと気付いたのは、あの受付同時にした妊婦さん…帝王切開予定だったって言っていた…この時緊急帝王切開をやっていて麻酔科医がそちらに取られていたのでは！？？と。そんな事もあるのでエピ希望の人は早め早めに頼むことを全力でおすすめする。）
01:40 内診時に破水（子宮口7〜8cm）
（ナースが内診するとバシャっと破水。お湯みたいなのが自分の意思とは無関係にどんどん出て来て思わず「あったかぁぁぁい！！」と口から出る。不思議すぎる感覚…。）
02:00 やっと麻酔科医現る！硬膜外麻酔開始
（ヤンキーっぽいお兄さんが颯爽と現れて麻酔科医だとは最初分からず。笑
ベッドに横向いて座ってと言われるも陣痛の波が来ちゃって向きを変えるのがもうもう大変。
やっと楽になれる！という思いと背中に針を刺す恐怖がせめぎ合う。
↓
座りながら背中丸めてと言われるもお腹はデカいし陣痛は来るしでイマイチ曲げられず…なにやら背骨の位置をチェックして消毒してるっぽい。
↓
まずは局所麻酔の注射。少しチクっとするからねと言われてビビりながら夫の手を力強く握り締めて痛くありませんように痛くありませんようにと必死に願う。
↓
刺す時にちょうど陣痛の波が来る。針刺してるのは分かって多少は痛いけど陣痛のほうが痛すぎて全然大丈夫。なんなら腕のルート確保失敗されたときのほうが痛かったくらい。局所麻酔完了。
↓
そのあとのエピの針やチューブ入れたりなんなりは背中触られてなんかやってるな〜くらいで痛みは何もなし。無事入ったらしい！痛みにとんでもなく弱い私でも全然平気！
↓
エピを行き渡らせるためにベッドで仰向けになる。感覚やら体調やら頻繁に確認してもらえる。意外とすぐは効いてこないなぁ…って思いながら必死に耐える。早々に自分でボタン押して追加。笑
↓
15分ほどで前駆陣痛くらいの痛みに！でもまだ足の感覚あるし、痛くてまたボタン押して追加。このあと3回目はボタン押しても追加されなかったのでここでMAX量。笑
↓
麻酔確認。腕に氷当てられたらちゃんと冷たいのに足に当てられても冷たくない！！え、凄い！感動。付きっきりで様子チェックしてくれてたヤンキー麻酔化医はここで「Have a good night!!」って言ってフランクに退散。）
02:30 硬膜外麻酔がしっかり効いて余裕モード！！
（全く痛み感じない！！！なにこれ神！！普通に喋れるしスマホも全然いじれる。すごー！すごすぎる！落ち着いたので看護師さんたちも一旦退散して部屋には私と夫だけに。痛みから解放されたのがもう嬉しすぎてややハイになる私。麻酔化医の手際の良さがエグかったと感動しながら夫はこの隙におにぎりを食べ始める…腹ごしらえ大事。もちろん私は食べれないけど。さっきまでのドタバタは何だったのかというくらい普通にお喋り…もうすぐ産まれるなんてとても信じられない落ち着きっぷり。）
後半へ続く…