皆さん、コメントありがとうございます。

怪我はアスリート限らず本当に誰もが恐れてなりたくないですね。前触れなしで、怪我防止のトレーニングなどやっていた『つもり』だったのでショックは大きかったです。

 

今回は怪我した当日、えまのトレーナーさんに連絡してから展開が早かったです。

彼がすぐ知り合いのフィジカルセラピストに連絡してくれたお陰で次々と繋がって診断がつきました。

 

10月30日 Donner Physical Therapy

まずフィジカルセラピストへ行ったら、『音がなった』のは良くないとの事で手の専門のリハビリ担当の方に直接連絡してくれ、翌日のアポが取れました。

 

10月31日 Florida Hand Therapy & Rehabilitation

プロのテニスプレイヤーのリハビリにも関わっている方でえまの事情、気持ちなども分かってくれて助かりました。恐らくえまは成長期で靱帯や腱が骨の成長と追いついてないから損傷したんだと思うけど、音がなったのは良くないからとすぐに知り合いの手の外科医に電話してくれました。

 

11月1日 Dr. David Shenassa (Weston)

X線を撮り、骨を確認。骨はLOOKS GREAT! と異常なし。しかも、Growth plates(成長阪)はまだまだ隙間がある!との事で、まだ成長期である事が確認できました。色々と動きなどした上、『Partial tear of the ECU Sheath』とのこと。MRIを撮っても同じ診断になるから今は必要ないとの事。腱鞘の部分断裂だそうです。

 

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日本語ではこう言う事らしいです。ネットからお借りしました。↓

アメリカでは直接、予約を取ろうとすると何週間も待たされるケースがほとんどなので、こうやってすぐ診てもらえてかなりラッキーです。えまも人の縁・繋がり、こう言う時にすぐ動いてくれる方々がいて本当に幸せな事だと実感したそうです。パパももちろん仕事そっちのけであちこち連れて行ってくれて専門用語だらけの会話を皆さんとして、必要な物を用意するのに忙しかったです。今回伺った3箇所はここ近辺でも一番ベストのようでとっても評判が高いです。
 
まずは2週間固定。シャワーの時だけ外して良いけど極力使わない・動かさないでと。小さい子供だったらギプスを使っていたそうです。

 

痛めたのは左手。

さすが、南フロリダのお医者さん。たくさんのアスリートの患者さんがいるそうで、えまが待ちに待っていた『じゃー、どこまでテニスはできる!?』に対しては:

 

テニスはしても良いけど・・・

2ハンドバックハンドは1ヶ月ダメバツレッド
左手でのサーブのトスはOK二重丸
 
2週間後にまた会いましょうとの事。その時に固定をやめてリハビリを開始するかしないか判断するとの事。
それまでは1日数回、アイシングもやります。
 
きちんと診断が出て方向性が分かりホッとしました。最悪な診断になるかもと心の準備をしていたえまだったので、彼女もテニスができると聞いて喜んで叫んでました笑 速攻、病院からテニスへ行きましたよ!

 

バックハンドスライスが上手になりますね爆  笑

そして、足を更に動かしてInside in やInside outもバッチリにしてもらいましょう爆  笑

 

と言う事で、11月の予定はがらりと変えないといけなく、トレーニングスケジュールも調整します。

🇫🇷Le Petits Asも残念ですし、🇺🇸USTAのヘッドコーチから招待されていたお泊まりキャンプも断念しないといけないのもとっても残念ショボーン また声かけてくれると良いんですが・・・そしてエディーハーもあきらめます泣

 

病院からテニスに向かう途中に、1通のEメールが届きました。

 

お!オレンジボウルのメインドローに入れた!

う〜ん、6週間後。

 

それまでに回復してるだろうか!?

 

まだ成長してるとの事なので、焦らず慎重にしないといけません。周りにはそっちゅう怪我してるアスリートが多いです。グングン成長中+マックスに体を使うテニスのバランス。栄養・睡眠、トレーニングし過ぎ、使い過ぎ、間違ったフォーム、などなど注意点が多いですね。どうか、順調に回復しますように。どうか、皆さんも怪我とは無縁でありますように!