テニス 続き テニス

 

Day2:土曜日

旦那さんもジョージアの時のキャンプとは違って、子供たちはドロップオフのような感じだって言うのが分かったのでこの日は1日晴れ晴れの予報でもあったのでえまとバイバイしてから敷地内を散策。普段の大会では歩き回る時間もないので新鮮。(ホテルでは旦那さんは寝れてないようで運動も必要)

 

旦那さんがPlayer Developmentエリアから撮った写真。

写真にある↓白い建物が一般人が入る入り口、Welcome CenterなのでプロなどがいるPlayer Developmentエリアがどれだけ離れてるかが分かります。駐車場も違います。

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今回のキャンプの印象は、『コーチングがほとんどない』だそうです。

ジョージアのキャンプはリージョナルキャンプと言うものでこのナショナルとはレベルも違くコーチングがびっしりでした。今回は、グループ担当のサマンサさんもGood shotとか言うぐらいで、観察役だそうです。キャンプ最初にナショナルコーチから3日間意識して欲しい事など皆んなには話されたそうですが、個々への指導は滅多にない感じ。そんな所、コーチLoriが寄って来てくれたので、旦那さんもこれは珍しい事だと分かってパパラッチのように写真を撮りました爆  笑

 

細かいコーチングはないものの、彼女はかなり密にプレイヤー達と過ごしハンズオンの人だって言うのが分かりました。ちょこちょことアドバイスなどくれたみたいです。プレイスタイル、マッチプレイ中の決断力・解決力、性格など観察してる感じだったそうです。このグループに1人でもプロになる子がいるかもですからね、そう言う目で見てる感じだったそうです。この日はほとんどマッチプレイ。
 

旦那さんはと言うと、大学生が使うカレッジコートへメラメラ ジョージア対スタンフォードなど最強チームばかりでそれを目の前で見れるだなんて素晴らし。彼らのレベルは衝撃的だったそうです。

 

こんなに叫んで応援して怒鳴ってすごいんですね。カレッジテニスならでは?コーチングもずっとされてるんだそうです。とにかく皆んな、叫ぶ叫ぶ。わざとこちらのカレッジコートは皆んなから一番離れている場所に作ったんだと思うのですが、それでも池を越えてえま達がいる所までも聞こえてたらしいです。

 
親向けのセッションは、土曜日だからか2つあって、最初はメンタルコーチから。
 
そして、男子担当&女子担当のナショナルコーチ2人からのお話しもあったそうです。
彼らはトップジュニアとBJKカップでトルコやジュニアスラムでオーストラリアやフランスのLe Petits Asに行ったりしてるコーチ達。そのような遠征で気付いたのは、オフコートの様子。家での毎日の生活習慣の大事さ。簡単にまとめると、自立心(が足りない)、自発的な行動(が足りない)テニスに必要なものの準備や知識(が足りない)。あ〜そうね・・・親付き・付かなくても海外遠征では色々とそう言う所が目立つんだろうな。日頃の習慣・意識で積み重ねていかないといけない生き方でこれは子育ての中でも心がけてるつもりだけど、絶対に甘くなってる部分もあるのは確か。アメリカでは(特にうち南フロリダでは)治安の関係、親がぴったり。どこに行くにも親か信頼してる大人付きで1人行動は全くなし。だからテニス試合はコート上で頼れるのは自分のみでたくさんの良い人生勉強も学べるスポーツでもある。が、確かに遠征・大会準備は学校があって時間がないから準備を手伝ったり、これは?あれは?と私が聞いたり。全くノータッチな訳でもないからそろそろ私ももっと手放していかないとな〜。パパもそう思ったっと言ってました。
 

テニス 続く テニス