3月から新しい教室の枠が増えています。
そして、4月、正式にスタートした城端のクラブJOYさん
同じ花なのに、1人1人個性が違う!!
と、びっくりです。すごい集中力で、アレンジメントが完成していきます。
9回目となった「花屋さんのあの花飾ろう!!」では、気が付くと私のサンプルより生徒さんの方が形になっているのでは??と思うほどの完成度となってきました。
このクラスのこの2人は、どうしたらこの形になるのか?をしっかり考えて制作します。私のレッスンでは、あえて、ここに入れてくださいとはいいません。最低限のアドバイスのテキストだけです。
でも、そのテキストとサンプルを見ながら丁寧に、自分で形を造ります。モットーは、楽しくなのですが、考えながら入れるということが楽しいと感じる生徒さんもいます。実は、いまでこそ、私は勘で造りますが、もともとはすごく考える人です。考えて、形をつくることに楽しみを覚えます。
「色を楽しむアレンジメント」の生徒さん作品
ピンクとグリーンを使い、色の色相の話から始まりました。
FCC(フラワーカラーコーディネーター)の前進となるクラスです。
FCC(フラワーカラーコーディネーター)よりも簡単な色相を使います。
色相と明度の関係性に触れ、イメージの花を造りました。
お花って、生き物なんです。
なので、自分の思いどおりにしようと思うと思いどおりにならなくて、悩みます。
1本1本個性があると認めてあげ、その個性を活かす生け方をすると、すんなりアレンジメントの形になります。
そして、先月から始まったくわの里さまでのアレンジメント教室は、4月は、生花の月です。こちらのサンプル
アレンジメントよりも、昔習った生け花を思い出しながらみなさんは、制作
お話を聞いていると若いころの生け花の話を教えてくださいます。
産まれてから亡くなるまでを花で見守ってあげたい。
20年前、思いました。
毎日お花があれば良いな
特別でなくていい。記憶の中にお花が残っていたらいいな。
そんな思いが少しづつ形になっていきます。
レンタルも教室も、オーダーも、すべてがそこから繋がっている私の想い。今日のみなさんのfacebookを見ていて感じました!(^^)!