ごきげんよう^^
フローラルカラーセラピスト森理恵です。
春になるとミモザやラナンキュラス、チューリップなど
黄色いお花の明るい色合いに心惹かれます。
フリージアの香りに春を感じる方も多いのではないでしょうか?
レッスンの時に折れてしまったり、お花を切り分けていて余ったお花などは
小さなガラスの器やココットに生けてあげます。
ラナンキュラスの小さく固い蕾も、真緑で蕾の存在さえ見えなかった茎の端っこも
お水を絶やさずこまめに変えてあげて、窓辺に置いてあげると
頑張って小さな2番花を咲かせてくれます(*^▽^*)
そんな時に大切なことは、『咲いてね♡』と信じてあげること♪
先日も、水落してしまったミモザに
『次に会う時は、キレイにモフモフに咲いていてね^^♪』と言いながら
水揚げ処理をして、2日後…キレイに咲いて待っていてくれましたヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
3月8日のミモザの日にはあちらこちらのお花屋さんで高嶺の花になっていましたが、
値段も落ち着き、もう少しの間、ミモザも楽しむことが出来そうですね♪
ちびた黄色い花を見ていて思い出した絵本があります。
『ちいさな くれよん』です。
娘が小さい時に大好きだったので、毎晩のように読み聞かせた時期がありました。
おれて みじかくなった きいろい くれよんが ごみばこに すてられました。
「ぼく、まだかけますよ。まだ、きれいにぬれますよ」
おおきなこえで よんだけれど、だれも ひろいに きてくれません。
「そうだ。あのひろいそとへ、でてみよう。なにかぼくのやくにたつことがあるかもしれない」
ちびた黄色いくれよんが、自分の役割を全うするお話です。
とっても良いお話なので、読んだことのない方、お子さんのいらっしゃる方におススメします^^
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