父方のお祖父ちゃんの命日が
もうすぐです。
絶対に忘れない日です。
子供が、孫が、たくさんいたのに
おじいちゃんはたった一人で亡くなりました。
一緒に暮らしているおばあちゃんが
手術の為に札幌の病院に入院したその日に
トイレに行く階段の所で、脳梗塞を起こしたらしく
階段に座るように亡くなっていたそうです。
その頃の私は、社会人2年目。
入社半年でオカシナ会社を辞めたいと思い始め
タイミングを探してるところでした。
たまたま休みで、友達とカフェにいた私は
母からの電話で号泣。
状況を飲み込めない友達は、
焦って紙ナプキンをごっそり渡してくれました(笑)
で、休みをいただくため会社へ電話した。
祖父が亡くなった事を伝えると、こう言われました。
『一緒に暮らしてる祖父母じゃないと、忌引きはもらえない』
言っている意味が分らなかった。
一緒に暮らしてなきゃ、孫じゃないって事?
一緒に暮らしてないから、私はおじいちゃんを弔う権利は無いって事?
結局シフトをずらして、おじいちゃんの所に帰りました。
お葬式には、イトコの会社の人が来てたり、
お花や弔電が届いているのに
私は会社から休みさえ貰えなくて、
とても惨めでした。
一人で最後を迎えたおじいちゃんのことを思うと
なおさら辛かった。
おじいちゃん、ごめんね。
私は絶対忘れない。
おじいちゃんの命日が来るたびに
何年経っても、何十年経っても
あの日の惨めな感情を忘れられない。
あれから4年経った今でも
あの時のことを思い出すと涙が出る。
命日には帰れないけど、
今度帰ったときには、お参りに行きたいな。