戸越銀座フラワー教室
「フローレスkei 」
本日はプライベート記事
ワクチン接種の予約を終えて改めて思うこと
母の話です
三年前から横浜から東京へ母を引き取り
同居が始まりました
三年前のあの頃
横浜の家に行った時に見つけた
ガス台の上のやかんの焦げ…
それは父の七回忌の当日のこと
取れていた予約がとれていなかった…
親戚には自分で連絡し集合するように
声をかけていたのに
揃っていた親戚の方々には、少し待っていただき
急きょお坊さんの手配からなんやらで大騒ぎの
七回忌だった三年前
離れて住んでいて認知症が進行している事に
気付かなかった、物忘れは歳のせいにして…
本人の意思もあり、同居生活が始まりました
東京へ来てからはお友達もいなく
元々、社交的ではない母は散歩へ行くぐらが
日課でした
認知症専門外来の病院へ行き要介護１の
認定を受け、担当のケアマネージャーさんがつき、
色々なお話を聞き
週２回のデイサービスが始まりました
ドアツードアのお迎えで助かります
新しいお友達もつくってほしかったし、
皆さんとコミュニケーションもとってほしかった
東京に引越しして、元気になってほしかった
デイサービスでは軽いマシーントレーニングや
ぬり絵やゲーム、お風呂や食事
帰ってくると気を使っているせいか、
デイサービスの日は熟睡している様子です
家にいて部屋からトイレ以外には出てこないで
テレビがお友達だったあの頃よりは、今は
頭も身体も動かして充実している老後生活を
おくられているのではないかと、勝手に娘として
の自己満足かもしれません…
母にも言った事があるのですが、
「デイサービスは学校、お勉強するところなんだよ」って
お友達の皆さんと体操やゲームやぬり絵
「習い事をしてると思って楽しんでね」って
「認知症になると子供にもどる」って、
よく耳にしますが、その通りですね
デイサービスの通うようになってから3年がたつ今は
要介護２にはなりましたが、お友達も増え
週２から週３のデイサービスも増やして
規則正しい生活を送っています
習い事はいくつになっても始めることはできます
老後生活、100年生活といわれてる今、
私たちもすぐそこなんでしょうね
寿命ではなく、健康年齢で100年生活
楽しめるといいですね
最後までお読みいただきありがとうございました
今日は母の介護生活日記にでした
