とどのつまりは、あとのまつり | Fiore-fleurのブログ

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みなさま、ごきげんよう
いつもご訪問いただきましてありがとうございます。
 
 
昨日に引き続き、発雷率の高い大阪からお送りします(笑)
…いや、笑い事やないっちゅの。怖かったの昨日💦
 
 
最近、キッチンの一部を片付けた際にでございますね、スーパーマーケットやドラッグストアでお買い物をした時にもらっていたレジ袋の小さいサイズを大幅、いや全部処分いたしました…ゴミを捨てるには大きい
レジ袋を再利用するので小さいものは要らないな、と思ったのでございます。
ですがしかし、捨ててしまってから意外と小さいレジ袋も必要なことに気付かされました…
 
我が家では揚げ油を処分する時に、使い終えたお茶パックを数個に油を吸わせるのですが、それをまとめるのに小さいレジ袋が必要。
 
脱衣所の小さなゴミ箱にあらかじめ入れておくのに小さいレジ袋が必要。
 
スーパーマーケットに出すリサイクル用のパック類を分別するのに小さいレジ袋が必要。
 
…意外と働き者だった小さいレジ袋。
捨ててしまってごめん。
 
…と、反省すれども、とどのつまりはあとのまつりなわけでございます。
 
 
とどのつまりとどんづまりはなんか似ている気がする(笑)

 
さて、「とどのつまり」。
最近はあまり使わなくなった言葉のようですが、その意とするところは
「魚のボラは成長する過程で何度も名前が変わり、最後にトドという名前になる」ことから、多くは思わしくない結果に至った場合に用いるそうです。
因みに、どう名前が変わるかと言えば「ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド」だそうです。名前は出世魚のようですが、ボラは雑食性で、藻などと一緒に海底のヘドロなども吸い込むため、生息地によってはとても匂いが強いそう。ただし磯で釣れたボラはそこそこ美味しいそうです。
 
印象の悪いボラですが、ボラの卵は高級食材のカラスミ。
まさに、捨てる神あれば拾う神ありです。
 
 
 
今日の一曲
「祭りのあと」~桑田佳祐さん

 

 

 

 

 

 

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