気象病は漢方で少しずつ回復を… | Fiore-fleurのブログ

Fiore-fleurのブログ

グラフィックデザインやファッション、文学・音楽などなど 毎日を花火のように楽しみましょ♪

みなさま、ごきげんよう

いつもご訪問いただきましてありがとうございます。

 

 

最近増えている「気象病」。

「天気病」「気圧病」などとも呼ばれ、かつては体質とされていましたが今では「病気」として扱われ、専用のお薬が増えています。

 

気象病の症状は

  • めまい
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 肩こり、首こり
  • 全身倦怠感
  • 布団から起き上がれない
  • 関節痛
  • 手足のしびれ
  • 血圧が上下する
  • 動悸がする
  • 気持ちが落ち着かない、不安になる
  • 目のかゆみ、鼻水、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状

と、多岐にわたるため、同じ病気の症状ではないと見過ごされがちなことや、更年期障害、加齢による症状と思われることが多く、辛いのに診察を耐えているかたも多いのではないでしょうか。

 

うちの主人は悪玉コレステロール値が高く、それを下げるために服用していたお薬の副作用で、めまいが頻繁に起きていました。

悪玉コレステロール値の高いのは体質も影響しているようですが、めまいっていつ起きるか分からないのでとても怖いです。

しかも主人は、耳鳴りまで持っています。

 

そこで、西洋医学のお薬から漢方薬に切り替えました。

それが「七物降下湯(しちもつこうかとう)」といいます。

漢方薬はある程度の期間飲み続けなければ効果の出にくいものもありますが、七物降下湯は飲み始めてから約1ヶ月以内に効果が出るそうです。

 

西洋医学の薬に比べて副作用が少ない漢方ですが、体質によって合わなかったり、他のお薬を常用しているかたはかかりつけ医や薬局の薬剤師さんに質問してください。特に、妊婦さんは体に障る薬がありますのでご注意くださいね。

漢方薬の中では、胃腸薬や風邪薬などは効果が早く、体質改善のためのものは2~3週間継続で飲み続けて効果が出てくると聞き始めているサインです。

 

 

七物降下湯は、加齢による高血圧を抑えるお薬です。

 

ストレスによる高血圧からの頭痛なら、「釣藤散(ちょうとうさん)」が合うかもしれません。

 

 

体質改善のために飲む漢方薬は、継続して飲むものが多いので、ネットでまとめて購入するとかなり安く買えます。送料が高いショップでも一定以上購入すると送料無料になるショップもありますので、お見逃しなく!

でも最初は効くかどうか見極めるために最寄りのドラッグストアで買ってお試しすることも大事です(⌒∇⌒)

 

 

 

今日の一曲

「デイ・トリッパー」~The Beatles

(;´・ω・)

 

 

 

ぺたしてね♪