冬の汗にはご用心! | Fiore-fleurのブログ

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みなさま、ごきげんよう

いつもご訪問いただきましてありがとうございます。

 

日々、寒さが募る日々となっておりますね。

今年の夏は暑すぎて、冷房の効いた部屋にいても汗ばむ顔面に恐怖を感じる程でございましたので、ひんやりしたこの季節を満喫しておりますわたくし、ではございますが…

 

汗に関して申し上げれば、夏の汗よりも冬の汗のほうがタチが悪いようでございます。

 

寒くなるとコートを着ます。そしてそのまま暖房の効きまくった電車に乗ったり、商業施設に入ると急激に暖まって、防寒のインナーなどで体温の逃げ場がなくなり汗だくになる、なんてこと多いですよね。

…そしてこの汗、夏の汗よりも匂いが強いんです。

夏には活発だった、酸性の汗を出す汗腺(エクリン腺)は冬になると休眠状態になるので、また冬は夏よりも水分摂取量も減ることが多いために皮膚常在菌が餌とするミネラル分を含んだアルカリ性のドロドロ汗となります。(そのドロドロ汗はアポクリン腺から出ます。)

また、冬物は夏物よりも洗濯頻度が落ちるのも汗臭くなる原因です。

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汗の匂いを目立たなくするには…

①夏と同じように制汗剤を使用する

②インナーなど肌に触れる衣類は毎回洗濯する

③洗濯した服には着る前に衣類消臭剤を掛けておく

④温かい飲み物でこまめに水分補給する

 

これだけで随分、匂いレベルは下がります。

 

毎日お風呂に入って、耳の後ろや脇、足の指まで洗って清潔にしておくのは無論のことです。

 

一度洗濯しても匂いが残る場合は、脇や衿周りに酸素系漂白剤と洗剤をつけ、抗菌防臭効果のある柔軟剤を使って洗うことでかなり匂いは緩和されます。

 

…因みに、汗の匂いを香水でごまかすのはやめたほうがいいかも。

汚れが溜まりやすい耳や首に香りの強い香水をつけることで、本人は気づかなくても周りには悪臭に感じられることもあるのです。

 

香水をつける時は、必ず「清潔な肌の上に少量」を心がけましょう。

 

 

…今日は

 

「ブラッディ・マリー」~甲斐よしひろさん

もう11月も半ば…

 

みなさま、どうぞお健やかにお過ごし下さいませ。

 

 

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