みなさま、ごきげんよう
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あまり話題にするべきではないと思うのですが、離婚調停中となっている川崎麻世さんとカイヤさん。成立すれば夫55歳・妻56歳の熟年離婚となります。
川崎麻世さんからの離婚の申し出にカイヤさんが了承しないようですね。
…何気に調べていたらちょくちょく見かけるワードなのでUPしますが、実は最近、このように「夫から離婚を申し出るケースが激増している」ということ、ご存じですか?
「熟年離婚」といえば夫の定年退職後に妻が突き付ける三行半が決まりものでございました。10年ほど前は8割が妻からでしたが、ここ数年はその4割が夫からの申し出となっているそうです。
しかも、定年退職前に、です。
妻からの離婚申し出はそのほとんどが夫の退職金の半額を受け取る前提あってのもの。しかし夫の定年前に放り出されたら自身の人生設計が、実際のところ大きく変わってしまいます。
しかし、定年退職前の離婚となると、まだ存在しない退職金を請求することは無理。…定年前に会社が倒産する、または夫が左遷されたりクビになったりするかもしれない、と言われればもう、なす術もありません。
では何故、何十年も連れ添った夫が離婚を望むのか。
実は、愛人が出来たという訳でもなく、圧倒的に多いのは「妻に対する不満」だそうでございます。
…夫を大事にしない。…仕事にかこつけて家事をしない。…身なりをかまわなすぎる。…女として魅力を感じなくなった。など。
これ、妻がかつて熟年離婚の理由にしていたことと同じです。
…家庭を顧みない。…仕事にかこつけて子育てを手伝わない。…身なりをかまわなさすぎる。…男として魅力を感じなくなった。など。
熟年になった50代以上の世代で、夫から三行半を突き付けられた妻は、少しは普段から夫に優しくしておけばよかった…と悔やむことも多いようです。
…因みに、夫が妻に言われて離婚を決意したNGワードは
「この甲斐性ナシ!」
「あなたと結婚して失敗した。」
「触らないで」
「いたの?」
あと…
おかえりなさいを言わない
ありがとうを言わない
夫の親の前で夫を悪く言う
夫の携帯を見る
食事を作らない
自分のほうが立場が上だと思っている・そう振舞う。
暴力をふるう(◎_◎;)
…ていうか、これ
自分がされても嫌ですよね。
このようなことが日常的にあるとすれば、いつ離婚されるか分からないと思うと、自分自身の身に置き換えても反省することしきりでございます。言ったほうは忘れていても言われたほうはずーーっと覚えているものですから。
何はともかく、夫を悪く言う妻は、夫からも悪く言われているということ。
「あいつがいなくなってせいせいした」とは、間違っても言われないようにしようと、調べていて冷やっこい気持ちになりました。