みなさま、ごきげんよう
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今日、5月18日はアメリカ出身のデザイナー、ペリー・エリス氏の誕生日でございます。…あまりご存じないかたも多いかもしれません。ペリー・エリスは32年も前に亡くなっているからです。
専門学校卒業後、デザイナーをつとめていた時に一度、ペリー・エリスのファッションショーを観たことがあります。
当時はどのメゾンも派手さを競っていた中、清潔感のある洗練されたコレクションからは、とても新鮮な印象を受けたものです。
ショーのラストに登場したペリー・エリスの颯爽とした姿に、客席からは感嘆の声が上がったのを今でも覚えています。
カッコよかったんです。
…子供は娘が一人。長年の友人の女性との間に人工授精でもうけたそうです。
亡くなったのは1986年。ペリー・エリスの実際のパートナーの男性がエイズに罹病、そこからHIVに感染したといわれています。
…最近はあまり話題にならないHIV。
新薬の開発が進んでいるため発症率は下がっているものの、実は感染率はゆるやかに進んでいます。
HIVとエイズの違いをご存じですか?
HIVとは、「ヒト免疫不全ウイルス」、つまりウイルスのこと。
エイズとは、「後天性免疫不全症候群」、つまり病気のこと。
要するに、HIVはエイズの原因となる病原体ということです。
HIVに感染した場合、エイズ発症まで約1年~10年と個人差があります。感染後1~2週間は「急性感染期」といい、HIVが体内で急激に増殖するため、風邪の初期症状のような「発熱・喉の痛み・リンパ節の腫れ・筋肉痛」などが起こるそうです。風邪の症状とあまりにも近いため、HIV感染に気付かず重症化してしまうそうです。
また、初期の「急性感染期」を過ぎると「無症候期」…ウイルスと免疫機能が拮抗した期間に入るため、ほとんど症状は出ないそうです。…なので、いつどこで感染したのか判断するのがとても分かりづらい病気と言えるのです。
感染経路は性行為の他、血液(輸血だけでなく髭剃りや注射器の使い回しなども含む)や母子感染が多いとされています。
また、「薬害エイズ事件」のように適切な処理を怠った薬剤を投与されたためHIVに感染するといった危険もあります。
ただし、HIVは空気感染や皮膚に触れる程度では感染しないとされていますので、本来の感染力が特に強いわけではないということになります。
今回は、エイズを発症して亡くなった有名人の特集を…
…この暑いのに、ちょっと寒くなる話題でございました…


