こんにちは。




(こんな椿の花は初めて!ハート)





今回日本帰省の目的の一つ、


ピアニスト 高野耀子氏の リサイタルへ行って来ました。

(2週間前のことですが)


新幹線で岡山から鎌倉へ〜。


フィレンツェでは、ずっと最高温度18度前後が続いていたのですが、

日本はまだ真冬!!びっくり


冷たい強風も吹いていて、

凍えそうでしたー。




会場は、個人のお宅なので、これ以上画像は載せられないですが、


骨董品の展示のためにこの家を設計されたそうで、

素晴らしい空間でした。




今回の師のプログラムは、


バッハ フランス組曲 5番

モーツァルト ソナタ K311


シューマン 子供の情景

ラベル ソナチネ



彼女に知り合ってから、もうはや半世紀!!


この半世紀で、何度も演奏を聴いて来ましたが、


今回もイタリアから予定を早めて帰国して


本当に良かった。





ピアノという楽器から 


これほど数々の音色を引き出すことのできるピアニストは、世界でも本当に数少ないのでは?


素晴らしい音色を出すピアニストがいても、


それが一色か2、3色程度だったりする。


でも高野耀子氏の弾き出す音色は、


奥深く、濃く、観客の心にジーンと染み透る音色、、、


日没前の、何十ものトーンが重なり合った黄昏のようなハーモニーで、


観客はハッとなり、


心が熱くなる。。


音の重なりがこれほど美しい演奏は、滅多に聞けないと、

改めて実感しました。


今回の演奏会の日程が決まった時点で、主催者さんが会員に告知される前に、お弟子さんやファンの予約が殺到し、一瞬で満席御礼!


(小さなスペースで定員も60名程度でした)



いつまでも私たちに、

素晴らしい音楽を届けて欲しいです、、ハートハート


むらさき音符むらさき音符むらさき音符




コンサートのあと

横浜 桜木町のドリンクバーで。






横浜 中華街の小籠包が、、
口の中で溶けたー!






帰りの新幹線の中から




高速の新幹線の中から


富士山を綺麗に撮るって、、


凄く難しいことなんだ、、!!



くるくるくるくるくるくる