こんにちは。





週末は、


ある知人の旦那様がダンテ研究家で、


この度トスカーナ各地でダンテの「神曲」を朗読、解説するパフォーマンスをされるイベントをされていて、


ご招待頂いたので、主人と行ってきました。




久しぶりに週末のお出かけ〜





私はイタリアに来てから、演劇や朗読の魅力に魅了され、


どちらかと言うと圧倒されるというか、、


その中には音楽の演奏にも通じるものがあると感じ、



特に呼吸、、




機会があれば行ってみたいと思っていたので、楽しみに行ってきました。



知人は、日本人でお二人のお嬢様がいて、

皆さん可愛くて素敵な方なんですが、


旦那様も凄く素敵な方〜


朗読も素晴らしかったキラキラキラキラキラキラ





やっぱりあの迫力は、イタリア語だからでしょうか、、


抑揚も激しく、

時に言葉が突き刺さると言うか、、


コントラストも大きく、

悲しみや恐怖感も

ゾゾゾーーと感じるくらいに伝わってくる。。





聞こえてくる言葉は、20%ぐらいしか理解できず、、


やっぱりラテン語は、難しいな、、

と思ってたら、

神曲ってイタリア語だったんですね。チュー




古文と言うべきか、

とにかく難しかったですが、


概要は主人が横から説明してくれ、


あとは想像力と雰囲気に呑まれ、、


ずっと聞いていたい感じがしました。





神曲は、当時中世期のイタリアの政治家や一般文化、宗教的観念など、色々なことが反映されており、


こちらで生活していると、会話の中でダンテ神曲に書かれている内容に触れることが多いです。


その度に、

よし、今度こそ神曲を読むぞー!

と思うのですが、

かれこれもう30年以上経ちました。。


今度こそ実行出来るでしょうか。。




熱い気持ちはあるのです!炎




因みに、本屋へ行くと 

(と言うか、アマゾンで検索すると)

ダンテ神曲の本は、数十種類、出版されています。


原語版、現代語訳付き、(翻訳家も様々) 、

高校生用、中学生用

などなど、、。


以前、私はその中で「中学生用」のサンプルをダウンロードして読んでみたら、


めっちゃ面白かったです!




さて、ブログでも宣言したし、、


今度こそ、読むぞー!!




(これで読みかけの本が増えるだけですが、、。)




ギザギザギザギザギザギザOKギザギザギザギザギザギザ