シリコンモールドのバリ取りにお悩みですか?フローレなら初心者でも簡単・綺麗に!
こんにちは!
アートギャラリーフローレですねん!でんねん!
本日はちょっと長く書き込みます。
興味のある方は是非、最後まで読んてみて下さい
シリコンモールドのバリ取りにお悩みですか?
フローレなら初心者でも簡単・綺麗に!
近年増えている両面型シリコンモールド。
作品作りがより楽しくなる一方で、
バリ取りに苦労している方も多いのではないでしょうか?
特に初心者の方にとって、バリを取ろうとすると本体まで
割れてしまうという経験は、作品作りへのモチベーションを下げてしまいますよね。。
フローレのシリコンモールドなら、そんなお悩みを解消!
独自構造により、バリが簡単に取れる画期的な設計を実現しました!
初心者の方でも、力を入れずに綺麗にバリを取り除くことができます。
とは言っても指先の力はいりますよ!
フローレシリコンモールドの秘密
*秘密構造でバリ取り簡単!
・具体的な構造は企業秘密のため、詳細はお伝えできませんが、従来のシリコンモールドとは一線を画す、画期的な設計を採用しています。
*初心者でも安心!
・力加減を気にせず、簡単にバリを取り除くことができます。本体を割ってしまう心配もありません。
*対象商品
商品コード649以降のフローレシリコンモールド全商品
サン工業の一部ここ数年の商品にも実装されています。
バリはどうして出る?
シリコンモールドのバリは、主に以下の原因で発生します。
*シリコンゴムの性質
シリコンゴムは柔らかい素材のため、型取りの際にわずかに伸びや縮みが発生します。これがバリの原因となります。
*型の構造
複雑な形状の型ほど、バリが出やすくなります。
*レジンの性質
レジンによっては、硬化時に収縮することがあり、バリが出やすくなります。
モールドからキレイに抜くコツ!
樹脂粘土の場合
*ベビーオイルなどの油分をモールドに塗る
・深いモールドに特に、予め油分をぬってから粘土を詰めいると抜け易いです!
・浅いモールドは塗りすぎると滑り、パーツがズレやすいので塗らないか塗ってからテッシュでふき取ってから粘土をつめる
*道具
細工棒などの先が尖っているものやへら状で薄い道具をつかうと良いです!
*粘土がくっつき抜けない場合
型と粘土の間にベビーオイルなどの油分を塗ります。
粘土自体にぬっても大丈夫です。
塗った後型をクネクネさせて型と粘土の間に隙間を作るとぬけます。
中央にラインが出来た場合はオイルか水を付けて擦ると消えます
シリコンモールドの使える回数は?
フローレのシリコンモールドの材質はオイルブリードのシリコーンになります。
離型剤が混入しているシリコーンです
使用頻度やレジン液の種類、取り扱い方などによって大きく異なります。一般的には、10~40回程度と言われています。
特に、レジンなどの化学変化して硬化する物は10〜20個程度で中のオイルが出てしまいますので、それ以降は離型剤が必要になります。
また、色々なメーカーがUVレジン・2液混合レジンを発売していますが
中には溶液がとても強く、型を1回で痛めてしまいシリコーン型との相性の悪いレジン商品もございます。
基本的にレジン溶液はシリコン型を浸食してい行くものですから回数が限られます。
・化学変化をしない粘土などは相当数使えます!
但し、経年変化によって無限には使えません。
適切な取り扱いを行えば30回以上使える場合もあります。
シリコンモールドを長持ちさせるためには、以下の点に注意しましょう。
シリコンモールドを長持ちさせるために、上記のポイントを参考にしてみてください。
直射日光や高温多湿を避ける
使用後はすぐに洗浄し、完全に乾燥させる
破損しそうな無理な力を加えない
シリコンモールドは消耗品なので、ある程度使用したら新しいものに交換することをおすすめします。
以下は、シリコンモールドの劣化の目安です。
表面の色が変わってきた
硬くなってきた
破損している
作品がうまく型から外れない
このような症状が見られたら、新しいシリコンモールドに買い換えることを検討しましょう。
シリコンモールドの寿命を延ばす方法
シリコンモールドの寿命を延ばすためには、以下の方法があります。
型離れスプレーを使う
レジン液をゆっくりと流し込む
作品を型から外すときは無理な力を加えない
使用後はすぐに洗浄し、完全に乾燥させる
直射日光や高温多湿を避ける
これらの方法を実践することで、シリコンモールドを長持ちさせることができます。
まとめ
シリコンモールドの使える回数は、使用状況によって異なります。適切な取り扱いを行えば、より長く使うことができます。
アートギャラリーフローレは初心者からミニチュア作家様やミニチュア愛好家様まで全力で応援します!
最後まで読んで頂き、
楽しもう!ミニチュア世界!!