こんばんは、桜月です。
今日は、ナポレオンの時代の新聞について
お話ししたいと思います。
今でもおそらくは
特定秘密保護法で強化されただけで
いくつもの事柄が公になっていないと思います。
というのも、検閲、などという
言ってしまえば、
「都合の悪い言葉
を言い換えたり、
都合の悪い記事や
書物を表に出さない」
ということをやっていました。
戦時中の日本を
イメージしていただくと
少しわかりやすいかもしれません。
負けていたのに勝ってる、
と報道していた、というあんな感じで、
ナポレオンも「報道しない」ことが
ありました。
フランス革命の後、恐怖政治を経て
絶対的権力を手に入れた
ナポレオンが禁じていた事柄は、
一体なんだったのでしょう。
当時、一つの新聞会社に
検閲官が一人だけいました。
検閲官には新聞会社が
お金を支払います。
ナポレオンは一国をおさめていましたから、
現代のようにのんびり
新聞を読みながら朝食をとるなんて
できなかったんです。
どうしていたかというと、
仕事をしながら召使に新聞を読ませていました。
そんなナポレオンが、
NG!としていた記事の中身とは。
ナポレオンに対する批判?
公序良俗に反するもの(下ネタ)?
軍事的機密?
もちろんそういうのもあったでしょうが、
それ以上に想像を絶するようなものが
ありました。
それは。
・農作物の収穫の悪さ
・犯罪
・自殺
なんと、今ではわりとあたりまえに
報道されているこの3つが
特にNGでした。
何故か。これがなかなか
笑わせてくれます。
「ナポレオン皇帝の
統治の元、
収穫は安定して当たり前だし、
人身と財産は
保障されて当たり前だから」
これが理由です。
つまり、フランス国民は、
「ナポレオン統治下では
幸せで当たり前だった。」
だからこそ、不幸せをにおわせるような
そういう記事は、
「ありえないもの」として
新聞には載せられませんでした。
なんだか何でもカリスマで
できてしまいそうなナポレオンですが、
こういうご都合主義な一面があった
ということは事実でしょう。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。


