対面スクーリングに行ってきました。

11月20日21日、外苑前キャンパスで「短歌と俳句」を受講してきました。

初日が短歌、最終日が俳句です。


短歌の試験は、用語説明と自作1首。

俳句の試験はミニ句集作成。15句ひねりました。


短歌は質疑応答ツールのsli.doを使用し、生徒からの意見感想・講師の添削を経ての試験。添削後なので、より良いものを試験用紙に書けているはず。

俳句は「冬紅葉」をお題に昼休みで1句仕上げました。4限め前半に吟行(雨が心配なので屋内)、窓から見える公孫樹や枯蔦、山の絵(冬山のイメージで)、滝の絵(凍(い)て滝のイメージで)の3箇所から5句作って1句提出。4限め後半と5限め前半で句会。清記(清書)、選句(投票)、披講と講評。3句選で、1つは特選として二重丸をつけます。自分の句は選べません。今回は26句の中から3句選びます。講師は並3句、特選3句の合計6句選べます。

結果は、8点が2人。

私の句が、嬉しいことに8点です。とてもとても嬉しいです。


山頂の雲を鈍(にび)色と表現したのですが、「冬山の厳しい感じがよく出ている」「冬山をよく知っている人だろう」という感想をいただきました。

短歌では「跨線橋」を下の句に置いたら、「なかなか普段の生活では使わない。短歌を作り慣れている感じがする」と講評いただきました。

言葉の知識を褒められて、すごく嬉しいです。


終わりよければ全て良し。あとは成績が良ければ言うことなしです。♫